えっ、もう2022年内納車は難しい?フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル(T33)の購入を考える③。金額は張れど先行予約は好調のようだ

2022-07-06

私が購入を検討している日産の新型エクストレイルe-POWERのグレードは大きく2種類

そしてここからは、私が購入を検討している日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)のグレードについて見ていきたいと思います。

まだ検討段階ではあるものの、最も気になっているのは以下の2種類。

◇スタンダード上位グレードG

◇カスタムグレードAUTECH ADVANCED Package

スタンダード上位グレードGの魅力は?

まず一つ目に気になっている上位グレードGですが、こちらはシンプルに充実した装備内容で不満点が少ないと考えています。

エントリーグレードS/中間グレードXには無い流れるタイプのフロントシーケンシャルLEDウィンカーや、ヘッドアップディスプレイ、プロパイロットパーキング、そして12.3インチのフルデジタルメーター&Nissan CONNECTナビゲーションディスプレイが標準装備されているため、パッケージングとしては十分すぎるほど。

先進装備が充実しているということもありますが、競合他社に一切引けをとらない質感の高さや満足度、そして私自身にとって「初の日産SUV」というワクワク感を考えると、やはりエクストレイルのスタンダード&上位グレードは「どのようなものなのか?」味見してみたいところ。

具体的なボディカラーや内装などは検討段階ではありますが、Gグレードでフルオプションともなれば、内装は必然的にナッパレザーのタンカラーになってくるでしょうし、そうなるとボディカラーも無難にホワイトもしくはブラック系になってくるかもしれません。

最近はホワイト系のボディカラーにハマりつつある

私の性格上、あまりホワイト系やブラック系といった人気カラーは選択しないのですが、私の父親用として購入・納車されたレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)のホワイトノーヴァガラスフレークを見て、「結構ホワイトもカッコいいな…」と思えてきたところ。

ただその一方で、新型エクストレイルのスタンダードグレードにも採用されているカスピアンブルー×ブラックルーフも捨てがたいところですし、この辺りはギリギリまで悩み倒したいところです。


カスタムグレードAUTECH ADVANCED packageの魅力は?

via:Twitter

そして2つ目に悩んでいるのが、カスタムグレードのAUTECH ADVANCED Package。

これはシンプルに、オーテック顔の新型エクストレイルの顔つきやデザイン性が気になるところで、間違いなく質感が高いとは思うのですが、AUTECH専用フロントマスクやAUTECH専用インテリアがどのように仕上げられているのか、スタンダードGグレードのナッパレザー(タンカラー)よりも魅力的な質感を持っているのか、など気になるところが多数。

日産ディーラーにも画像は配信されておらず、特別仕様車X エクストリーマーX同様に未知のグレードでもあるため、そういった未知のモデルだからこそ「ちょっと冒険してみたい」というのもあるかもしれません。

ただ、以下の関連記事の見積もりにもある通り、乗り出し価格で580万円を超えてしまうため、「新型エクストレイルに約600万かぁ…」と思ってしまうのも正直なところです。

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