フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの納車後雑感!「2列目リクライニングで3列目のドリンクホルダーが活用できる」「ロールサンシェードは子供や女性からも大人気」
新型ステップワゴンは使えば使う程に味が出てくるモデルなのかもしれない
さてさて、2022年6月に私に納車されて1か月以上が経過したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダプレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)ですが、今回は納車1か月後の雑感をまとめていきたいと思います。
ここ最近は、主に走りや燃費、ナビゲーションディスプレイの使い勝手についてまとめてきましたが、今回は以下の内容を見ていきたいと思います。
◇マルチビューカメラについて
◇2列目キャプテンシートのアレンジについて
◇ロールサンシェードについて
◇合成皮革×スエード調コンビシートの座り心地について
マルチビューカメラについて
まずは新型ステップワゴンにも搭載されるマルチビューカメラシステム。
バックガイドカメラだけでなく、上方からも撮影することで、駐車ラインに沿って上手く駐車できるというのもありますし、障害物の有無なども確認できるため重宝しています。
ただ一つ贅沢を言ってしまうと、競合のトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)だと、メーカーオプションにてパノラミックビューモニター(床下透過機能付き)[PVM]が設定可能で、上方から投影するだけでなく車体が透明になって駐車ナンバーなども確認できますし、輪止めとタイヤ位置との精度も非常に高いため、この辺りは新型ノア/ヴォクシーの優れているところであり便利なところです。
2列目キャプテンシートのアレンジについて
続いては2列目キャプテンシートの使い勝手について。
これはあくまでも、3列目シートを床下に収納した場合を前提にしています。
前回のブログでもお伝えの通り、2列目キャプテンシートを利用する際にドリンクホルダーが設けられているのはフロントシートバックテーブル、もしくはスライドドアの内ドアポケット部分になるわけですが、キャプテンシートをある程度倒してしまうと、ドリンクを取り出すためにイチイチ起きないといけないんですね。
こういったところは、子供も非常に面倒に思っていて、競合の新型ノア/ヴォクシーのようにウォークスルー部分に格納されているサイドテーブル+ドリンクホルダーの使い勝手の方が良いとのこと。
ただここ最近は、子供も2列目シートのアレンジや応用力に長けてきたのか、上の画像のように2列目シートを仰向けレベルまでリクライニングし、3列目用のドリンクホルダーにペットボトルを置くことで、すぐに取り出せるように。
更にUSBポート(Type C)も設けられているので、任天堂Switchやスマートフォンの充電も可能ですから、道中でもゲームやYouTubeなどを楽しんでいるので、運転している身としては静かに且つ車内スペースを有効的に活用しているのは嬉しく思う所です(これで不満ボロクソだったら結構凹む)。