やっぱ海外凄いな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300をコンバーチブル化/ピックアップトラック化する変態ユーザー現る
今後更に新型ランドクルーザー300のカスタム需要も伸びてくるかもしれない?
2021年8月2日に発表・発売されて、もうすぐ1年が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。
日本の公道でも少しずつ目撃されるようになってきましたが、まだまだ納車は進んでおらず、トヨタディーラーの情報によれば納期5年以上との情報も。
そして2022年6月末で受注一旦停止となった新型ランドクルーザー300ですが、早くもこのモデルをオープントップのコンバーチブルモデルやピックアップモデルにカスタムされた個体がSNSにて公開され話題になっています。
一体どのようなカスタムモデルに仕上がっているのか?早速チェックしていきましょう。
中東カタールでは新型ランドクルーザー300のコンバーチブルが登場
こちらが今回、中東カタールにて目撃されたというカスタムメイドの新型ランドクルーザー300コンバーチブル。
※Instagram ID:lc300.qa様より引用
トヨタのカタール法人にて販売されているラインナップモデルではなく、おそらくショップを通して改造した唯一のコンバーチブルモデルだと思いますが、画像の通りルーフやピラー、サイドウィンドウ、リヤウィンドウスクリーンが完全に取り外され、更にフロントバンパーにはウインチらしきものが装着。
まるでフォード新型ブロンコ(Ford New Bronco)のようなアクティビティな一台ですが、これらのカスタムにどれだけの費用がかかっているのかは不明。
ちなみにこのモデル、トップルーフはハードトップではなくファブリック製のソフトトップとのことですが、雨道でも問題なく走行できるのか(雨漏りしないのか)、オフロードを走破する際のねじり剛性などは問題ないのか?など気になるところは多数。
中東では様々な派生車種(トヨタ非公式カスタム)も走っているようだ
リヤクォータービューはこんな感じ。
日本では未だコンバーチブルタイプの新型ランクル300は見たことがありませんが、中東ではカタールだけでなく、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイを中心に、様々なカスタムモデルが登場しているとのことで、それこそコンバーチブルやハードトップルーフ仕様、ピックアップトラックなどの派生版?も既に公道を走っているのかもしれません。
やはりスタンダードモデルで砂漠を走らせるよりも、こういったオープントップで開放感を持たせながら砂漠を走るのも楽しいのかもしれませんし、今後様々な派生車種が登場してもおかしくないかもしれません。