日本仕様のホンダ新型ZR-V最新情報③!「フロントグリルは日本専用の縦型基調を採用」「MOPナビは9インチのみ、DOPナビは8インチ~11.4インチ」等
日本仕様の新型ZR-Vはかなり充実した装備内容になっているようだ
2022年7月14日に、ホンダ公式ホームページでもティーザーサイトがオープンする日本仕様の新型ZR-V。
当ブログでは、日本仕様の新型ZR-Vのグレード構成やボディカラー、パワートレイン、主要装備、メーカーオプション、発表・発売までのスケジュールなどをご紹介してきましたが、今回は日本仕様独自の専用装備、そしてグレード別でのナビゲーションディスプレイを紹介していきたいと思います。
基本的には装備内容がパッケージングされたZグレードが最も買いなのは間違いないのですが、エントリーグレードXだからこそ選択できる装備があるなど、中々悩ましい所もあったり。
早速日本仕様の新型ZR-Vについてチェックしていきましょう。
日本仕様は縦型基調のバーチカルグリルを採用

まずは日本仕様となる新型ZR-Vのフロントマスクについて。
これまで公開されてきた海外仕様の新型ZR-V(北米名:HR-V)では、ヘキサゴン形状のグリルパターンが採用されていることをお伝えしてきましたが、実は日本仕様に関しては「専用アーバンバンパー+バーチカルグリル」を採用します。
既に日本国内でも開発車両がスパイショットされていて、上の画像の通りバーチカルグリルパターンであることが確認できます。
このバーチカルグリルというのは、縦型基調のバーが設けられたデザインで、メルセデスAMGのようなパナメリカーナグリルをイメージして頂いた方がわかりやすいかもしれません。
ちなみにメルセデスAMG(GT R)のパナメリカーナグリルはこんな感じ。
そしてこちらが、北米市場向けの新型HR-Vや、中国市場向け新型ZR-Vに採用されるグリルパターン。
縦型基調ではなく、横基調に近い独特のヘキサゴン形状を採用していますね。
日本仕様は全グレードフルLEDヘッドライト+シーケンシャルウィンカーを標準装備
続いては、ここ最近のホンダあるあるだと思いますが、日本仕様の新型ZR-Vでは、全グレードにおいてフルLEDヘッドライトと流れるタイプのLEDシーケンシャルウィンカーを標準装備します。
新型ステップワゴン(New STEPWGN)でも全グレードLEDシーケンシャルを採用していますが、やはりZR-Vでも採用してきましたか。
この他にも、新型シビック(New Civic)にて採用しているような、ルーフモールの段差を無くすハーフレザーブレーズ技術も採用しています。