フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が納車されました!納期は約8か月ながらも「待ってて本当に良かった…マジでカッコいい」陸の王者ここに降臨

正直今でも信じられない…まさか本当に自分のもとに新型LX600が納車されるとは

2022年1月12日に発表・発売されて7か月近くが経過したレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ですが、遂に私が購入・契約した個体が納車されました。

2021年11月25日の先行予約初日に購入・契約して約8か月ほどとなりますが(初回オーダーは抽選方式で落選)、若干忘れかけていたなかでの納車であり、しかも私がオーダーしたソニッククォーツの個体の実車を拝見するのは今回が初めてとなります(これまではブラックもしくはグラファイトブラックガラスフレークの個体だった)。

早速私に納車された新型LX600の内外装をチェックしていきましょう。


初対面での開口一番「デカい…マジでデカいぞ新型LX!」

こちらが私に納車された新型LX600ベースグレード(4WD)×ソニッククォーツ。

デカい…とにかくデカいぞLX!

ボディサイズは全長5,100mm×1,990mm×1,885mm、ホイールベース2,850mmとフラッグシップSUVらしい堂々たる体躯。

基本的にはトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と同じTNGA-Fプラットフォームを共有しますが、こうして外観だけを見てみると、新型ランクル300とはまた異なる存在感で、膨張色ということも影響してなのか更に大きく見えます。

それにしても…このモデルが発表された当初はSNSなどで何かとネガティブな意見が多かったように感じられますが、こうして実車と初対面すると「とにかくカッコいい!デカい!」のキーワード以外見つからず、自身の語彙力の無さに辟易とするばかり。

その姿はまさに「陸の王者」

折角なのでリフトアップしてみましょう。

この堂々たる風格。

まさに生きて帰って来られる「陸の王者」そのものです。

セクション分けされたサテンメッキ風の水平基調グリルバーの存在感とワイド感は素晴らしく、スピンドルグリルに立体感を与えるだけでなく、全幅2,000mm近くある新型LX600を更に大きく見せる効果をもたらしていますね。

そしてこの大口タイプのエアインテークですが、これも発表当初はSNSなどでサンドバッグの如く叩かれてましたが、やはり実車で見るとそんなことなど全て忘れてしまい、一言目二言目に出てくるのは「カッコいい…」ばかり。

納期約8か月は非常に長く感じましたが、「約8か月待ったことによる感動」「期待をはるかに上回る存在感」「そして納車された時点での満足度」は、これまで新車納車されてきた中でもトップクラスかもしれません。

精悍な顔つきを際立たせるLEDヘッドライト

三眼LEDヘッドライトとL字型LEDデイタイムランニングライト、そしてフロントLEDフォグランプも点灯。

この迫りくるような存在感はたまりませんね。

角度を変えると更に精悍な顔つきに。

ちょっとした夕暮れ時や夜間時の姿も色々と撮影していこうと思いますし、様々な撮影スポットでどれだけ他のモデルと異なる世界観を演出してくれるのか…とても楽しみな一台です。

ディーラーオプション一つをとっても素晴らしい

全長があまりにも長すぎて、納車ブースだと全体を撮影することが難しかったのでこの角度から(新型NXだと撮影できましたが、全高も高くなると撮影もかなり難しい…)。

ちなみに新型LX600では、ディーラーオプションのサイドバイザーを装備しました。

ウィンドウメッキモールとの一体感もあり、ナチュラルにまとめられています。

22インチアルミホイールとブラックのブレーキキャリパーとの相性もグッド

そして足元には22インチの大口径アルミホイールを装着。

メーカーオプションで+385,000円(税込み)と結構な金額となりましたが、こうして実車で見ると「装着して良かった」と思う所です。

ブレーキ関連は、フロントφ354mmベンチレーテッドディスクブレーキ/リヤφ335mmベンチレーテッドディスクブレーキで、ブラックのブレーキキャリパーとの組み合わせもグッド(ホワイトのLEXUSロゴ付きなのもグッド)。

リヤもギリッギリ!

センター直結式の一文字テールランプと、両サイドにはL字型テールランプを組み合わせた3灯式に。

個人的にこのテールランプの作りは非常に好みで、特にL字型は先代LX570から踏襲されたテイストでもあるので、こうしたレクサスの強い拘りから生まれる温故知新、そして新世代レクサスへと時代をつなげていくスタイルも、私がレクサスを好きな理由の一つとしているため、そういった背景もあって新型LX600を購入したのもあります(購入を考えるにあたり、金額はとりあえず見ないようにしていた)。

改めて新型LX600クラスになってくると、車両本体価格だけで最低1,000万円超え、総額にして1,400万円と高額ではありますが、その金額以上の満足度を与えてくれるところに、レクサスは本当に凄いものを作ったんだなぁと驚かされるばかりです。

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