(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKのココが良い!「エンブレがとにかく効く」「後席会話サポート機能は便利」等

総じて新型N-BOXの満足度は高く、今後も大事に乗っていきたい一台

さてさて、2021年12月に私に納車されてもうすぐ8か月が経過しようとしている一部改良版・ホンダ新型N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)。

走行距離も3,000kmを突破し、毎日快適に街乗りから近場乗り、子供の習い事の送迎用、中距離移動など幅広く活用しています。

軽自動車ならではのコンパクトなサイズ感だからこそ気軽に使えるN-BOXですが、今回は約8か月所有しての満足しているポイントをいくつか紹介していきたいと思います。


新型N-BOX Custom Lターボのエンブレは結構効く

これは前回のブログでも記載しましたが、新型N-BOX Custom Lターボのエンブレがかなり効くということ。

特にシフトS&パドルシフトによる減速の組合せだと、ブレーキペダルによるポンピングブレーキ操作は不要なほどにブレーキが強いのが特徴的。

e:HEVモードのBレンジ+減速セレクターのように、シームレスで滑らかなブレーキングではなく、どちらかというと内燃機関特有の力強いブレーキになるため、ある程度使い慣れてないと強めのフットブレーキをしているかのようにも感じられるかもしれません。

ただ、個人的にはメリハリのある走り、キビキビとした走りを求めたい方にはおススメとも考えています。

ちなみにこの機能性については、2020年12月のビッグマイナーチェンジのタイミングで採用された「Gデザイン制御」によるもので、従来のCVTに比べてより早くG(重力加速度)が立ち上がり、それをさらに持続させるというもの。

あとはブレーキ操作によってシフトダウンする「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」も、今回のキビキビとした走りに活かされているのだと考えていて、軽自動車といえども侮ってはいけないほどに魅力的なモデルに進化したと思っています。

後席会話サポート機能が想像以上に便利

続いてN-BOXに装備されている(っというかギャザズ製ナビゲーションディスプレイに搭載されている)後席会話サポート機能について。

この機能は、ナビのマイクに発話した声を、リアスピーカーで出力させることができるもので、音楽などを再生している場合でも、声が届きにくい後席の方とスムーズに会話が可能になります(使用中はオーディオの音量が絞られる)。

この機能は、新型N-BOXに限らず新型ステップワゴンの11.4インチナビゲーションディスプレイ等にも設定されている機能なので、2列目だけでなく3列目に座っている乗員にもしっかりと声が届くというのが便利なところ。

そこまで大きな声を出さずに後ろまで届くというのも素晴らしいところですし、特に高速道路だと走行中「トイレ休憩」「食事休憩」などの相談も気軽にできるので重宝しています。

こういった後席会話サポート機能は、他のメーカーでは見かけないですし、個人的には今後の新型車にもどんどん採用されてほしい機能の一つでもあります。

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