【価格は207万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラツーリングのグレード別価格帯が判明！大幅値上げも値下げしているグレードもあるようだ

2022-08-17

マイナーチェンジ相当の変化を遂げる新型カローラツーリングのグレード別価格帯がようやく判明！

2022年10月に発表・発売予定となっているトヨタの一部改良版・新型カローラシリーズですが、今回は新型カローラツーリング(Toyota New Corolla Touring)のグレード別価格帯が明らかになりましたので早速ご紹介していきたいと思います。

いつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報により、既にグレード別価格帯を公開しているとともに、見積もり作成も可能とのこと。

新型カローラツーリングも、他のモデル同様に長納期化している人気車種の一つで、しかも今回の一部改良により、新型ノア(New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)に採用されている新世代ハイブリッドを搭載するため、かなり商品力も高くなっていると考えられます。

具体的にどういった改良・変更が入るのか、一部改良前後のグレード別価格帯の確認も含めてチェックしていきたいと思います。

(2023年)一部改良版・新型カローラツーリングの改良・変更内容をおさらいしていこう

新型カローラツーリングのグレード別価格帯をチェックしていく前に、まずは本モデルの一部改良内容をおさらいしていきましょう。

【(2023年)新型カローラツーリングの改良・変更内容一覧】

◇ガソリンモデルは排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジン＆1.2L　直列4気筒ターボエンジンを廃止 → 排気量1.5L　直列3気筒ダイナミックフォースエンジンに変更

◇ハイブリッドモデルは排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジン＋新世代(第5世代)ハイブリッドを採用

◇フロント・リヤデザインを一部変更

◇特別仕様車廃止
・特別仕様車HYBRID W×B“50 Million Edition”
・特別仕様車(HYBRID)G-X “PLUS”
・特別仕様車G-X “PLUS”
・特別仕様車HYBRID G“Style 50 Million Edition”

◇上位グレードW×Bは12.3インチフルデジタルメーターを採用

◇中間グレードG／エントリーグレードXは4.2インチTFTマルチカラー液晶メーター＋アナログのハイブリッドが標準装備

◇中間グレードGのみ、4.2インチ → 7インチTFTマルチカラー液晶メーター＋アナログのハイブリッドにアップデート可能(MOP)

◇CD／DVDデッキ廃止

◇HDMI端子をディーラーオプション扱い

◇10.5インチディスプレイオーディオPLUS
・ETC2.0＋HDMI端子が標準装備

◇8インチディスプレイオーディオ
・ETC1.0標準装備
・ETC2.0はメーカーオプション扱い
・HDMI端子はディーラーオプション扱い

◇ディスプレイオーディオレス

◇ボディカラー：アティチュードブラックマイカ追加

◇ボディカラー：ダークブルーマイカメタリック追加

◇ボディカラー：ブラックマイカ廃止

◇ボディカラー：ダークブルーマイカメタリック廃止

これだけの改良・変更が入ると価格アップも避けられないが？

一部改良内容としては以上の通りとなりますが、エクステリアデザインの一部変更やパワートレインのアップデート・変更、更には内装のメーターやディスプレイオーディオまで変更ともなると、マイナーチェンジもしくはビッグマイナーチェンジ相当だと思われますが、あとはこれだけの変更内容で「どれだけ金額が変化するのか」が気になるところだと思います。

2ページ目：一部改良前後のカローラツーリングのグレード別価格帯は？