公道を260km/hにて暴走するスバルWRX STIがSNSにて投稿され大炎上!仮にこれで逮捕された場合、日本では”過去最速記録”のスピード違反になりそうだ

まずは他車を巻き込むような大事故につながらなかったことは不幸中の幸い

過去これまで、様々な速度超過に関する報道やニュースが挙げられましたが、今回東京湾アクアラインと思われる場所で、スバルWRX STI(Subaru WRX STI, VAB型)らしき車両を運転する男の動画がSNSにて投稿され大きな話題となっています。

Instagram ID:@wrx_sti313によって投稿された今回の動画ですが(既に動画並びに投稿者のIDも削除されている)、ドイツの速度制限が設けられていないアウトバーンでも、富士スピードウェイなどのサーキットでもない東京湾アクアラインのトンネル内と思わえるところにて、約260km/hというとんでもないスピードにて走行(しかも他の車両も普通に走っている)。

もちろん、WRX STIにはリミッター制限が掛けられているため、ドライバーが意図的にリミッターを解除して異常な速度で走行したことは容易に想像できますが、なぜこのような無謀な挑戦を行おうとしたのかも気になるところではあるものの、まずは他車を巻き込むような事故につながらなかったことが不幸中の幸いだったと思います。


デジタル表記には確かに「256km/h」の速度が表示されている

via:Instagram

こちらが今回、Instagram ID:wrx_sti313によって投稿された時速 約260キロのオーバースピードにて走行するシーン。

上の画像の黄色丸にもある通り、デジタル速度メーターは「256km/h」を示し、右側のアナログメーターはほぼ振り切った状態、そして加速度メーターもレッドラインよりも1,000rpm少ない7,000rpmを維持した状態で加速しているのが確認できますね。

先述にもある通り、この通りは千葉県の東京湾アクアラインのトンネル内だと思われ、速度制限(上限)としては80km/hになるわけですが、こうしてみると176km/hも速度超過していることになりますね。

「誰もやっていないから、自分がやるしかないと思った」

via:Instagram

なお、このような危険極まりない動画が投稿された背景には、wrx_sti313のコメント内容を拝見すると、どうやら「あまり出回っていない内容だから」「自分でやるしかないと思ったから」というもので、リミッター解除することでWRX STIの限界性能を確認したかったのだと推測。

とはいえ、性能確認する場所があまりにも危険であり、他車も走行するとなると、いつ巻き込むかわからない状況なのは間違いないですから、今回は仮に何も問題なかったとはいえ、また同じようなことが繰り返されたときに事故する危険性も非常に高いですからね…(調子に乗って事故を起こしてからでは遅い)

国道17号線では「226km/h」の速度が表示されている

via:Instagram

そしてこちらも危険な動画。

先程のWRX STIのオーナーの助手席に乗っていたと思われる人物(@ryuuki0709)の投稿動画だと思われますが、今度は国道17号線にて226km/hというとんでもない速度を出し、更にインスタグラムストーリーには「公道240キロ 鬼@wrx_sti313」の表記も確認できますね。

via:Instagram

こちらは既にID削除されているwrx_sti313のプロフィール。

「スピードが命!!!」と記載している辺り、何やら危険な香りがしてきますね。

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