【価格は199万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラセダン／カローラスポーツのグレード別価格帯をチェック！グレードによっては値下げもしているようだ

2022-09-05

ドライバーの事故リスクを下げるためには、安全装備の充実化と価格アップは避けられない

さてさて、2022年10月初旬に発表・発売予定となっている一部改良版・トヨタ新型カローラシリーズですが、今回は新型カローラセダン／カローラスポーツの改良・変更内容と、グレード別価格帯をチェックしていきたいと思います。

前回のブログでは、新型カローラツーリングの改良内容とグレード別価格帯をご紹介しましたが、改めて思うのは「カローラシリーズでもかなり豪華な装備になったなぁ」ということ。

価格帯ももちろん値上がりしていますが、メーカーとしても可能な限りドライバーが事故を起こさないための安全装備の充実化を徹底している印象で、おそらく今後も更に値上がりしていくことが予想されています。

新型カローラセダンの改良・変更内容をおさらいていこう

まずは新型カローラセダンの一部改良・変更内容をおさらいしていきたいと思います。

基本的には関連記事にある内容をリストとしてまとめたものになりますが、改めて見直してみると、一部改良というよりもマイナーチェンジ並みの大幅変更になりますね。

【(2023年)新型カローラセダンの一部改良内容一覧】

◇ガソリンモデルのパワートレイン変更へ(排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジン → 排気量1.5L　直列3気筒ダイナミックフォースエンジン)

◇ハイブリッドシステムをアップデート(新型ノア／ヴォクシーと同じ第世代へ、パワートレインは排気量1.8L　直列4気筒自然吸気エンジンのまま)

◇フロントヘッドライト意匠変更

◇ボディカラー追加
・アティチュードブラックマイカ
・マッシブグレー(上位グレードW×Bのみ)

◇ボディカラー廃止
・ブラックマイカ
・ダークブルーマイカメタリック

◇10.5インチディスプレイオーディオPLUS(上位グレードW×Bは標準装備、Gはメーカーオプション)
・ETC2.0＋HDMI端子が標準装備

◇8インチディスプレイオーディオ
・ETC1.0標準装備
・ETC2.0はメーカーオプション扱い
・HDMI端子はディーラーオプション扱い

◇ディスプレイオーディオレス

◇12.3インチフルデジタルメーター(上位グレードW×Bのみ標準装備)

新型カローラスポーツのグレード別価格帯をチェックしていこう

続いて、新型カローラセダンのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型カローラセダンのグレード別価格帯一覧(10％税込み)】

[ガソリンモデル]

◇X：[2WDのみ]1,990,000円(＋54,000円)

◇G：[2WDのみ]2,220,000円(＋80,500円)

◇W×B：[2WDのみ]2,450,000円(＋134,500円)

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[ハイブリッドモデル]

◇HYBRID X：[2WD]2,380,000円(－23,500円)／[E-Four]2,578,000円(－23,500円)

◇HYBRID G：[2WD]2,570,000円(－4,000円)／[E-Four]2,768,000円(－4,000円)

◇HYBRID W×B：[2WD]2,800,000円(＋50,000円)／[E-Four]2,998,000円(＋50,000円)

以上が一部改良後の新型カローラセダンのグレード別価格帯となります。

やはりこうして見ると、上位グレードW×Bになると12.3インチフルデジタルメーターの採用だったり、標準装備の充実化などで価格アップが見られますが、一方で新型ノア(New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)に搭載される新世代ハイブリッドを搭載するハイブリッドモデルでは、W×B以外で値下げしているのは意外でしたね。

2ページ目：新型カローラスポーツの改良・変更内容とグレード別価格帯は？