【価格は199万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラセダン/カローラスポーツのグレード別価格帯をチェック!グレードによっては値下げもしているようだ

(2023年)一部改良版・トヨタ新型カローラスポーツの改良・変更内容、グレード別価格帯をチェック

続いては、2022年10月上旬に発表・発売予定となっているトヨタ新型カローラスポーツの改良・変更内容と、グレード別価格帯をチェックしていきましょう。

新型カローラスポーツの改良・変更内容をおさらいていこう

まずは新型カローラスポーツの一部改良・変更内容をおさらいしていきたいと思います。

基本的には関連記事にある内容をリストとしてまとめたものになりますが、改めて見直してみると、一部改良というよりもマイナーチェンジ並みの大幅変更になりますね。

【(2023年)新型カローラスポーツの一部改良内容一覧】

◇ガソリンモデルのパワートレイン変更へ(排気量1.2L 直列4気筒ターボエンジン → 排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン)

◇ガソリンモデルの6速MT廃止

◇ハイブリッドシステムをアップデート(新型ノア/ヴォクシーと同じ第世代へ、パワートレインは排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンのまま)

◇フロントヘッドライト意匠変更

◇フロントロアグリル変更

◇リヤバンパー変更

◇エントリーグレードG”X”のみ標準装備
・ディスプレイオーディオレス(車載通信機付き)

◇中間グレードG/上位グレードG”Z”のみ標準装備
・8インチディスプレイオーディオ(次世代コネクティッドナビ対応)
・テレビ機能
・前方のみ録画可能なドライブレコーダー付自動防眩ミラー
・ETC1.0(ETC2.0はメーカーオプション)
・HDMI端子(ディーラーオプション)

◇メーカーオプションのディスプレイオーディオ
・10.5インチディスプレイオーディオPLUS(次世代コネクティッドナビ対応)
・テレビ機能
・HDMI端子
・ドラレコ連動機能
・SmartDeviceLink廃止

◇ボディカラーラインアんっぷ変更
・プラチナホワイトパールマイカ
・シルバーメタリック
・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅢ
・プラチナホワイトパールマイカ×アティチュードブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅢ×アティチュードブラックマイカ
[NEW]オレンジマイカメタリック(G/G”Z”のみ選択可)
[NEW]ダークブルーマイカメタリック(G/G”Z”のみ選択可)

◇Toyota Safety Senseアップデート
・プリクラッシュセーフティ(交差点右左折)
・プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
・ドライバー異常時対応システム
・発進遅れ告知機能

エクステリアデザインの一部変更はもちろんですが、新型ハリアー/RAV4にも採用される新世代12.3インチフルデジタルメーターを採用するなど、上位グレードではかなりの値上がりになることが考えられます。


新型カローラスポーツのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後は新型カローラスポーツのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

ガソリンモデル/ハイブリッドモデル共に、エントリーグレードG-Xの価格帯については、一部改良前に比べて実質値下がりしているものの(おそらくディスプレイオーディオレス等が影響している)、それ以外のG/G-Zは4万円~7.4万円の値上がりになっていますが、一部改良版・新型ハリアー/RAV4に比べるとかなり抑えられている印象ですね。

【(2023年)新型カローラスポーツのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[ガソリンモデル]

◇G-X:[2WDのみ]2,200,000円(-2,000円)

◇G:[2WDのみ]2,450,000円(+65,000円)

◇G-Z:[2WDのみ]2,640,000円(+74,000円)


[ハイブリッドモデル]

◇HYBRID G-X:[2WDのみ]2,460,000円(-28,000円)

◇HYBRID G:[2WDのみ]2,700,000円(+40,000円)

◇HYBRID G-Z:[2WDのみ]2,890,000円(+49,000円)

以上が、新型カローラスポーツのグレード別価格帯となります。

上の一覧にもある通り、カローラスポーツのガソリンモデルでは、今回の一部改良により排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンに集約されることもあり、トランスミッションはCVTのみのラインナップとなります(6速MTの設定無し)。

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