カッコいいじゃないですか!(2023年)一部改良版・日産の新型V37スカイラインが2022年9月22日に発売!まさか現代の「スカイライン×ミッドナイトパープル」の組合せが見れるとは…

ハイブリッド廃止は残念だが、よりカッコ良さを増した新型V37スカイライン

前回のブログでもお伝えの通り、2022年9月22日に一部改良版・日産の新型V37スカイライン(Nissan New V37 Skyline)が発表され、同年10月末に発売されます。

今回は一部改良の目玉でもある新色ミッドナイトパープルが追加され、正式名称やカラーコード、スペック、見た目は異なれど、現代の日産から「スカイライン×ミッドナイトパープル」の組合せを拝見できたのは奇跡。

おそらくこのボディカラーを待ち望んだ方も多いと思いますし、最後の一部改良会も知れない?との噂もあることから、今回はかなり貴重な一台になるかもしれないですね。


V37スカイライン×ミッドナイトパープルを見ていこう

こちらが今回、一部改良版として発表・発売された新型V37スカイラインのエクステリア。

一部改良で新色として追加されたミッドナイトパープルですが、ピュアEVクロスオーバーの新型アリア(New Ariya)から始まり、その後日本限定100台のみとなるGT-R R35 T-Spec、そして一部改良版・新型ノートオーラ(New Note Aura)にも設定された特別カラーです。

スカイラインGT-Rシリーズにも採用されましたが、モデルやスペック、見た目は大きく変われど、またスカイライン×ミッドナイトパープルの組合せを現代版で拝見することができるというのは、何だか感慨深いものがありますね。

主な一部改良内容をおさらいしておこう

これはおさらいも兼ねてになりますが、新型V37スカイラインの一部改良・変更内容は以下の通り。

内外装デザイン自体はそこまで変化していないものの、やはり法規制による対応が大きな要因になっているのだと思われ、しかしその一方で電動化が進む中でもノンハイブリッドモデルのスポーツセダンをラインナップし続けるところに、セダンに対するリスペクトやプライドがあるのかもしれませんnえ。

【(2023年)新型V37スカイラインの一部改良内容一覧】

◇3.5Lハイブリッド(HEV)モデル廃止

◇3.0Lガソリンターボは継続
・エントリーグレードGT(最高出力304ps)
・GT Type P(最高出力304ps)
・GT Type SP(最高出力304ps)
・上位グレード400R(最高出力405ps)

◇法規制対応(排ガス・騒音規制など)

◇ボディカラーラインナップ見直し
・カーマインレッド
・ディープオーシャンブルー
・ブリリアントホワイトパール
・ダークメタルグレー
・スーパーブラック
・メテオフレークブラックパール
[NEW]ミッドナイトパープル
[廃止]スレートグレーメタリック

◇新生”NISSAN”ロゴに変更(フロント・リヤエンド、アルミホイールキャップ、エンジンカバー等)

◇300GT専用メーカーオプション追加
・シートカラー:ブラウン
・専用スポーツシート
・シートヒーター
・杢目調フィニッシャーアクセント 等

◇400R専用メーカーオプション追加
・専用スポーツシート
・オーナメントメッキ加飾追加 等

2ページ目:新型V37スカイラインのグレード別主要装備やメーカーオプション、グレード別価格帯は?