【初のハイオクガソリン給油】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー 6回目の給油。ガソリン代はいくら?DAアップデート後に早くもナビで不具合発生

ようやく新型ヴォクシーに初めてハイオクガソリンを給油することに

さてさて、2022年3月に私に納車されて6か月以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。

今回は納車後6回目で初となるハイオクガソリン給油並びに燃費記録のご報告、そしてディスプレイオーディオのリコール&OTAアップデート後「初の」新たな不具合を見ていきたいと思います。

新型ヴォクシーは、ガソリンモデル/ハイブリッドモデルともに無鉛レギュラーガソリンでの給油がベースになっていますが、オクタン価の高いハイオク(無鉛プレミアム)ガソリンでの給油も可能で、これによるアクセルレスポンスや加速フィール、更には燃費性能がどのように変化するのかも、今後詳しくインプレッションしていきたいと思います。

っということで、まずはハイオクガソリンを給油する前に以下のポイントをチェックしていきたいと思います。

◇航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

◇航続可能距離が残り0kmのとき、更に何km走れる?

◇満タン状態から無給油で何km走れた?

◇ハイオクガソリン満タン給油後のガソリン代は?

◇ガソリン満タン後の航続可能距離は何km?


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか?をチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が「40km」のときに給油警告ランプが点灯しました。

これまでの1回目~5回目の給油・燃費記録を平均していくと、概ね41km付近で給油警告ランプが点灯する傾向にあるようです。

なおトヨタの給油警告ランプは、他メーカーに比べると点灯するタイミングが早く、取扱説明書にも記載されている通り、燃料残量が7.8Lのときに給油ランプが点灯しているため、航続可能距離が40kmだったとしても、実質的には「18km/L × 7.8L = 139.6km」走行できるという計算になります(航続距離が0kmでも、更に約100km走れる計算になる)。

実際のところ、航続可能距離が0kmになっても更に「90km」走れることも検証済みなので、もしものことがあった場合を考慮して参考程度に見て頂けますと幸いです(もちろん早めに給油することが理想)。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

っということで、給油警告ランプが点灯してから航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう(+39.2km走行)。

航続可能距離が0kmになると、上の画像のとおり「給油してください」に切り替わります。

先程の通り、理論上としては航続可能距離が0kmになっても残り100kmは走れる計算ではありますが、常に安定した燃費で走れるとも限らないので、近くにガソリンスタンドがあれば早めに給油していただくことをおススメいたします。

航続可能距離が残り0kmのとき、更に何km走れる?

ここからは、航続可能距離が残り0kmになってから何km走れるのかをチェックしていきましょう。

この日は外気温も23℃とそこまで暑くなく、エアコンもつけずに窓を少し開けて走らせていたので、燃費もぐんぐん向上。

とはいえ、このあと高速道路で片道200kmほどの長距離移動が控えていたため、高速に乗る前に道中にあるエネオス(ENEOS)にてセルフ給油することに。

結果として、航続可能距離が残り0kmになってから更に39.7km走らせても、特にガス欠することはありませんでした。

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