【価格は日本円で約575万円から】レクサス新型NXがフルモデルチェンジ後”初”の一部改良版としてアメリカにて先行発表！何と非F SPORTでも「F SPORT化」が可能なユニークなオプションを追加！
日本でも大人気の新型NXだが、アメリカ市場では一足早く一部改良版の情報と価格を公開！
レクサスの主要SUVモデルとなる新型NXですが、2023年春頃より一部改良版として発表・発売される予定で(但し受注一旦停止中のため、新規での受注を受付る予定は今のところ無し)、同年3月1日よりラインオフ予定となっています。
https://creative311.com/?p=134427日本市場向けの一部改良版に関する具体的な情報は、既に当ブログでもご紹介済ですが、今回は一足早くアメリカ市場向けとして販売されている新型NXのフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良の情報と、グレード別価格帯が公開されています。
アメリカ市場向けの2023年モデルは、どのような改良が施され、どれぐらいの価格帯にて販売されるのかチェックしていきましょう。
一部改良後の新型NXの内外装デザイン並びにパワートレインについては、特に変更無し
早速アメリカ市場向けとなる一部改良版・新型NXの改良・変更内容をチェックしていきましょう。
今回の一部改良では、内外装デザインの大幅な変更は特に無く、エンジン体系の変更も特に無し。
これまで通り、以下のラインナップにて販売されることが決まっています。
【(2023年)アメリカ市場向け新型NXのエンジン体系一覧】
◇NX250[2WD／4WD]・・・排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン
◇NX350・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン
◇NX350h・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッド
◇NX450h＋・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーター＋リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド
14インチディスプレイオーディオPLUS装着車には、Connected Serviceトライアルの延長保証付き
この他においては、レクサスインターフェイスにおいて、コネクテッドサービストライアル(Connected Service)の延長に加え、マルチメディアもアップデートされたことにより、ドライブコネクトサービスが拡張されているとのこと。
但し、インテリジェントアシスタントやデスティネーションアシスタント、クラウドナビゲーションなどの3年間無料トライアルキャンペーンを利用するためには、エントリーグレードにて設定されている9.8インチディスプレイオーディオだと利用不可なので、オプション扱いとなっている14インチディスプレイオーディオPLUSを搭載していることが前提となっているようです。
予防安全装備Lexus Safety Sense 3.0は従来通り
続いて予防安全装備Lexus Safety Sense 3.0ですが、こちらは特に大きな変更はなく、従来通りの装備内容となるようです。
◇プリクラッシュセーフティ
・交差点衝突回避支援(出合頭車両)
・交差点衝突回避支援(右左折)
・緊急時操舵支援
・低速時加速制御◇フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
◇ロードサインアシスト[RSA]
◇発進遅れ告知機能
◇プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
・歩行者／自転車運転者／駐車車両へのサポート
・先行車へのサポート
・カーブ走行時のサポート◇ITS Connect
・右折時注意喚起(路車間通信システム)
・通信利用型レーダークルーズコントロール(車車間通信システム)
・緊急車両存在通知(車車間通信システム)◇レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
◇レーントレーシングアシスト[LTA]
◇ドライバー異常時対応システム
◇レーンディパーチャーアラート[LDA]
◇レーンチェンジアシスト[LCA]
◇ブラインドスポットモニター[BSM]
◇アダプティブハイビームシステム[AHS]
◇オートマチックハイビーム[AHB]
◇レクサスチームメイト・アドバンスドパーク
◇安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]
◇パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)
◇パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付)