フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が納車されました!これまでに無い緊張とワクワク…そしてシリアルナンバーも4ケタに突入したようだ

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の納車後インプレッションの続きをチェック

引き続き、納車されたばかりのホンダ新型シビックタイプR(FL5)を見ていきましょう。

こちらはリヤビュー。

リヤクォーターピラーからニョキッと伸びるように固定されたダイキャストステーとブラックリヤウィング、そしてFK8からの流れを汲むセンター3本出しマフラー。

やはりタイプRはこのリヤウィングと3本出しマフラーの存在感があってこそ価値を高めているようにも感じますし、実車でみると迫力がありますね。

一文字風のリヤテールランプとリヤウィングのアーチラインが上手くリンクすることで親和性を持たせていますし、これがディーラーオプションのカーボンリヤスポイラーだとどれだけイメージが変化するのかも気になるところです。


全幅1,890mmだが、車幅感はどうだ?

この大きく外側に張り出したブリスターリヤフェンダーもセクシー。

全幅1,890mmと外から見ると結構ワイドな印象がありますが、実際に運転してみると「思ったほどワイドではない?」と感じたり。

ちなみにフロント・リヤナンバーフレームですが、こちらはディーラーオプションでメッキもしくはブラックから選択することが可能なのですが、やはりスポーティな車ということでメリハリを付けたい意味でブラックを選択して正解だったなぁと思う所。

改めてブラックのフロントナンバーフレームはこんな感じ。

逆L字型のLEDデイタイムランニングライトとフロントLEDウィンカーの組合せも良きかな。

リヤウィンカーはこんな感じ。

非LEDのバルブ式ですが、この点はアメリカ市場向けにも販売される予定で、アメリカだと「LEDリヤウィンカーだと眩しくて運転の妨害をしている!」と訴訟問題に発展することを考慮してなのかもしれません(私の勝手な推測ですが…)。

内装も刺激的なレッドでその気にさせてくれる

そしてこちらは内装。

とにかく真っ赤!

そしてシートもタイトでスポーティですし、ステアリングホイールはアルカンターラ巻きでグリップ力も高め。

この内装を見るだけでもテンションが上がります。

そしてディーラーオプションのタイプR専用フロアマット。

これもとにかく赤い!けどそれがまたイイ!

メーターはこんな感じ(エンジン始動のまま一通りの説明を受けていたので燃費は1.7km/L)。

コンフォート設定での納車だったため、10.25インチ液晶メーターのレイアウトは新型ステップワゴン(New STEPWGN)やシビック(FL1)などと同じですが、最高速度が180km/Lではなく320km/L上限、上部にあるシフトインジケーターはタイプRのみ。

待望の新型シビックタイプR(FL5)が納車されて簡易的なインプレッションでしたが、納車前後でしばらくワクワクが止まらなかったのは久しぶり。

運転する楽しさはもちろんのこと、「どんどん走らせたい」という気持ちにさせてくれる演出(アクティブサウンドコントロール)も魅力的ですし、今後も可能な限り細かくインプレッションできればと思います。

最後に納車の儀に携わって頂いたホンダディーラー並びに担当スタッフ様には御礼申し上げます。

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