フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーの洗車完了!新色グリッターブラックガラスフレークは手入れ大変だけど満足度は十分!ちょっとした隠れ機能も?

2022-11-09

ボディカラー含め、ミニバン系のメンテナンスは何かと大変

2022年3月に納車されて7か月以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。

走行距離も5,500kmを超え、近日中に往復1,000km以上のロングドライブも控えているため、恐らく年内に7,000kmを突破するのではないかと予想されます。

ここ最近は頻繁的に活用できておらず、あまり洗車などもできていなかったので早朝に洗車することに。

また前回のブログでは、納車されて7か月過ぎたあたりからコーティングの効果が切れ始めていて、その理由も本業の関係で野ざらしで駐車する機会が多く、おまけに近くにはグラウンドがあり、雨風などの影響で砂埃がボディに付着することも多かったからだと考えられます。

おそらく冬に入る前に、いつもお世話になっているコーティング屋さんに追加コーティングを依頼するかもしれないため、施工後のボディ表面などもインプレッションしていきたいと思いますが、今回は洗車後の表面を見ていきたいと思います。


洗車直後の新型ヴォクシーを見ていこう

早速洗車後の新型ヴォクシーを見ていきましょう。

少し遠目ではありますが、改めてヴォクシーから初採用された新色グリッターブラックガラスフレークの色味や雰囲気、そしてレクサスのグラファイトブラックガラスフレークを彷彿とさせる高級感は中々に魅力的。

ここ最近はブラック系のボディカラーもチョイスする機会が増えてきましたが、改めてブラック系を所有して思うのは「手入れ・維持するのがとても大変」だということ。

洗車直後のボディ表面の美しさを見ると、他のボディカラーに比べて達成感は高いものの、洗車後に軽く走らせたりするとすぐに汚れが目立ってしまいます(特にボディサイドに付着した白いミネラル等)。

ヴォクシーは虫の付着が分かりにくい?

ヴォクシーの場合は、幸いにもフロントグリル面積が異常に大きく、バンパー面積が小さいために、虫が付着しても「わかりにくい」というのもちょっとしたメリットの一つ。

一方でコーティングの効果もあるからなのか、虫が付着した後にすぐに洗車すると、そこまでゴシゴシしなくとも高圧洗車などですぐに除去できるのもメンテナンス性においては高評価だと考えています。

洗車後の細部も見ていこう

せっかくなので細部も見ていきましょう。

雨風などの影響で汚れが非常に目立つフロントボンネットですが、ウォータースポットなども特に見られず、今でもグリッターブラックガラスフレーク特有のダークグレーっぽい色味は健在。

LEDデイタイムランニングライト周りのバンパーもヌルテカ。

画像でもお分かりの通り、バンパーとLEDデイライトにちょっとしたクリアランスがあるため、ここに水が入ったあとは出来る限りエアコンプレッサーで水滴を吹き飛ばすようにしています。

ヘッドライト周りの造形も中々に複雑ですが、陰影をつけるためなのか凹凸が多い分、洗車やふき取りも大変で、とにかくエアコンプレッサーを活用する場面が多いんですね。

凹凸だけでなく部品点数も多く、レイアウトも中々に複雑

フロントグリル周りのメッキ加飾フレームもコーティングの効果は残っていてヌルテカ。

改めてこうして見ると、つなぎ目が多いだけでなくパーツ点数も多いですし、グリル内の三眼LEDヘッドライトなどを埋め込んでいることを考えると、仮に接触事故を起こしたときの修理費用も相当なものになることが予想されます。

しかもここ最近は三眼LEDヘッドライトの部品も不足しているとのことですから、仮に事故してしまったら修理で預ける期間はかなり長くなってしまいそう…

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