フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ7か月だが、コーティングの効果が切れ始めてきた…窓ガラスの超撥水コーティングも厳しいか
納車直後にコーティング施工済だったが、意外にも早くコーティングの効果が切れ始めている
2022年3月に私に納車されてもうすぐ7か月が経過しようとしているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。
基本的には遠出専用&家族旅行用で購入した一台ですが、納車されてからの使い勝手の良さや快適性、そして車内にて仕事ができる(月額定額制の車内Wi-Fi付&非常時給電付きアクセサリーコンセントAC100V/1,500W)という様々なユーティリティが揃っているため、遠出移動でなくとも頻繁的に近場乗り用としても活用しています。
新型ヴォクシーを頻繁的に利用する理由については、既に関連記事にもまとめていますが、気になるポイントはいくつかあるものの、ミドルサイズミニバンというセグメントや家族を支える車というコンセプトを考えると、トータル的な満足度としては十分すぎるほど。
改めてトヨタの「リサーチ力」には驚かされるばかりで、「完璧や理想形ではなく、現実的で高い完成度」を求めた一台だからこそ毎日乗りたくなる車だとも考えていますが、そんな私の新型ヴォクシーのコーティング効果が早くも切れかかっているようです。
基本的には屋内駐車なのだが、事務所は屋外駐車のため野ざらしの場合も多い
ちなみに私が所有する新型ヴォクシーは、普段は地下駐車場の契約スペースにて駐車していますが、本業の関係で別の事務所に向かう際は、基本的に屋外駐車で野ざらしとなってしまうため、雨風に晒されることはもちろんのこと、鳥のフン害を受けることも。
ちなみにイギリスの小売り大手でお馴染みイギリス・ハルフォード社が、「ボディーカラーによって鳥の糞害を被る確率」について調査したところ、対象台数1,140台に対し以下の割合でレッド系が最も被害を被っていることが明らかになっているそうです。
赤・・・18%
青・・・14%
黒・・・11%
新型ヴォクシーはトヨタ新色のグリッターブラックガラスフレークなので、色あい的にブラック系に該当するかと思いますが、上の項目で見ると11%なので比較的割合としては高めの方。
以前所有していたヒートブルーのレクサスISも鳥のフン害が酷かったな…
そして以前私が所有していたレクサスIS300 F SPORT Mode Blackは、F SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングというブルー系だったので、とにかく鳥のフン害は多かったと記憶しています。
おそらくこういった鳥のフン害がボディの塗装表面に着弾することで酸化が進み、コーティング施工車両に何度も着弾されてしまうとコーティングの効果が落ちる恐れも考えられそう。
先日、自分自身で新型ヴォクシーを洗車したところ、コーティング施工直後に比べて明らかに水の弾きは弱くなり、更にフロントガラスの水の弾きも感覚的に弱くなっているようにも感じられたため、近々いつもお世話になっているキーパーラボさんにてコーティングの再施工をお願いすることになりそうです。