(2023年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードが2022年11月10日に世界初公開！内外装共に新型シビック＆新型ヴェゼル風で、ホンダ初の12.3インチワイドディスプレイを搭載

2022-11-11

(続き)ホンダ新型アコードを引き続きチェックしていこう

新型アコードのグレード構成は？

続いては、ホンダ新型アコードのグレード構成をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型アコードのグレード構成一覧】

[1.5Lガソリンモデル]

◇LX[2WD＆CVT]

◇EX[2WD＆CVT]

[2.0L e：HEVモデル]

◇Sport[2WD＆e-CVT]

◇EX-L[2WD＆e-CVT]

◇Sport-L[2WD＆e-CVT]

◇Touring[2WD＆e-CVT]

上の一覧の通り、ガソリンモデルよりもe：HEVモデルのグレードが充実しているように見えますね。

北米ホンダによると、新型アコードの売り上げの半分以上がe：HEVになることが予想されているそうで、敢えてガソリンのグレード構成を絞っているとのこと。

この他にも、フロントに新しいダンパーマウントベアリングとボールジョイントを備えた再セッティングされたサスペンションを標準装備し、より剛性の高いボディサポートとアップグレードされたフロントブレースバーにより、シャーシの剛性も向上しているとのことで、これまで以上に上質で満足度の高いミドルサイズセダンを提供できるそうです。

ホンダ初となる12.3インチワイドディスプレイオーディオを採用

そしてこちらが新型アコードのインテリア。

水平基調を意識しつつも、インパネ周りにメッシュパターンのエアコン吹き出し口を設けているところは、新型シビックやZR-Vと同じですが、そのなかで最も大きな進化は「ホンダ初」となる12.3インチワイドディスプレイオーディオを採用してきたこと。

但し、これはあくまでも上位グレードのみでの装備となるため、エントリーグレードでは7インチが標準装備となるようです。

メーター類に関しては、全グレード共通にて10.25インチフル液晶メーターが採用されるとのこと。

なお参考までに、グレード別での簡易的な主要装備一覧は以下の通り。

【(2023年)新型アコードのグレード別主要装備一覧】

[LX／EX]

◇Honda SENSING

◇Advanced Compatibility Engineering(ACE)ボディ構造

◇次世代フロントエアバッグ＋エアバッグ10個

◇10.25インチフル液晶メーター

◇7インチディスプレイオーディオ

◇Apple CarPlay／Android Auto

◇17インチアルミホイール(ブレードシルバー、225/50R17インチタイヤ)[LX]

◇17インチアルミホイール(ピューターグレー、225/50R17インチタイヤ)[EX]

[Sport／EX-L／Sport-L]

◇LX／EXの装備内容追加

◇12.3インチワイドディスプレイオーディオ

◇ワイヤレスApple CarPlay／ワイヤレスAndroid Auto

◇19インチアルミホイール(グロスブラック、235/40R19インチタイヤ)[Sport]

◇17インチアルミホイール(ピューターグレー、225/50R17インチタイヤ)[EX-L]

◇19インチアルミホイール(マットブラック、235/40R19インチタイヤ)[Sport]

[Touring]

◇Sport／EX-L／Sport-Lの装備内容追加

◇Googleビルトイン

◇ワイヤレス充電器

◇19インチアルミホイール(グロスブラック、235/40R19インチタイヤ)