日産公式がフルモデルチェンジ版・新型セレナ(C28)を2022年11月28日14時に発表すると予告!日産副社長は「ミュージカル形式で発表し、歌あり、踊りありの楽しいショー」とコメント

日産の新型セレナ(C28)のちょっと気になるポイントも

引き続き、日産の新型セレナ(C28)について見ていきましょう。

グレード別価格帯やメーカーオプション、ディーラーオプション、そして見積もり内容に関しても”ほぼ”全て公開済で、セレナ(C28)の費用感もある程度把握できるかと思われます。

個人的にちょっと残念に感じたのは、ディーラーオプションの後席リヤモニターが最大11インチのみで、12.3インチワイドナビゲーションディスプレイよりも小さいということ、そしてCD/DVDデッキが搭載されておらず、HDMI端子での映像出力での対応になるため、長距離移動や家族旅行の際は、アマゾンプライムやオットキャスト、そして車内Wi-Fiを活用しないと好きな映画やドラマ、アニメなどが見れないのが残念に思う所です。

via:みんカラ

あとはメーカーオプションでの設定が無い2列目オットマンに関しても、現行C27前期型のディーラーオプションでも設定されていたものが販売される予定とのことで、3列7人乗りだけでなく8人乗りでも流用できるのは有難いところ。

via:みんカラ

新型ノア/ヴォクシー/ステップワゴンのオットマンのようにスマートな格納式ではないものの、長距離移動時には重宝される装備の一つだと思います。


新型セレナ(C28)も納期半年~1年が当たり前になるかも?

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いよいよ新型セレナ(C28)の発表まで残すところ僅かとなりましたが、新色でイメージカラーのターコイズが登場するのか、最上級グレードe-POWER LUXIONをメインに発表するのか、そしてガソリンモデル[2WD/4WD]とe-POWERモデルの具体的な発売時期も明確になるのかも注目したいところですね。

日産としては2022年最後の新型車発表になると思われ、既に受注一旦停止となっている新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)や新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail, T33)、新型サクラ(New Sakura)に続く大ヒットモデルになることが期待されますし、場合によっては発売直後から半年以上の長納期モデルとなることも予想されるかもしれません。

私も購入を検討している一台なので、本モデルに関する更なる具体的な情報はできるだけ早く展開できればと思います。

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