【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの価格配信が”またも”遅れる模様。2022年12月20日から発売日直前の2023年1月に変更…振り分け台数もかなり少ないようだ

まさか発売日直前&2023年一発目に新型プリウスの価格帯が判明することになろうとは…

2022年11月16日に世界初公開され、2023年1月10日にハイブリッド(HEV)モデルが発売予定、同年3月15日にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。

当初の計画では、2022年12月9日にグレード別価格帯が配信される予定でしたが、諸々の理由により同年12月20日に延期となっていました。

しかしながら、また別の理由でグレード別価格帯の配信時期が遅れることが明らかとなりました。

私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、どうやら2022年12月20日 → 2023年1月5日頃に配信予定とのことで、これに合わせて見積もり作成や先行予約受付などが始まるとのこと。

つまりは2023年1月一発目の記念すべき先行イベントということで、トヨタディーラーによって仕事始め日は異なると思いますが、同年1月5日頃の時点では既に価格が判明する予定といことになります。


販売店によっては先着予約順というところもあるが、私がお世話になっているトヨタディーラーは抽選形式で決定のようだ

なお新型プリウスに関しては様々な噂が浮上していますが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは抽選形式で販売されることが決定。

他のトヨタディーラーでは先着順での販売という話も聞きますが、やはり先行予約段階で多くの顧客から予約が入る店舗となると、ある一定の抽選申し込み期間を設けることで公平性を持たさないといけないという販売店の方針とのこと。
※ホンダ新型シビックタイプR(FL5)も、販売店によっては抽選方式で販売しているところもあった

私も既に、新型プリウスの抽選に申し込み済ですが、正直当選するかどうかは全くわからないですし、仮に当選したとしてもいつ頃納車されるかもわからないとのこと。

新型プリウスの販売店への振り分け台数はかなり少ないようだ

ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、(あくまでも予定段階ですが…)排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドを搭載するモデルの初回生産枠の振り分け台数が10台未満、同エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)モデルの初回生産枠は更に少ない5台未満を予定しているそうです(1.8L HEVは不明)。

この初回生産枠の抽選を逃してしまうと、次の納期は2023年秋以降になってしまう?とのことですが、いくら予定とはいえレクサス新型RX同様に狭き門で「欲しくても買えない」状態に。

先述にもある通り、他の販売エリアや地域によっては、抽選方式ではなく先着順での販売というところもあると思いますから、本モデルを検討されている方は最寄りのトヨタディーラーにて詳細を確認していただくことをおススメします(抽選でなければ本当にラッキーだと思う)。

あとは新型シエンタのように、グレードやオプションによって生産時期の優先度が異なる?といった噂もありますが、これについては未だ不明。

ただシエンタや新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)、レクサス新型RXなどのいわゆる「推奨仕様」の流れが続いていることを考えると、もしかすると新型プリウスも同様の方式を採用してくるかもしれませんね。

この点も新たな情報が入り次第展開できればと思います。

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