レクサス新型IS500 F SPORT Performanceの購入が決定→改めて特別仕様車IS300 F SPORT Mode Blackの内外装を振り返ってみる。改めてレクサスモデルではダントツのカッコ良さ
新型ISのカッコ良さを超えるモデルは中々出てこないような気がする
前回のブログにて、レクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300/IS300h/IS350のハイパフォーマンスモデルで、2024年秋頃までの抽選限定500台のみとなる新型IS500 F SPORT Performanceを購入・契約できたことをお伝えしました。
過去に特別仕様車IS300 F SPORT Mode Black[FR]を所有していたこともあり、新型ISには特別な思い入れがあるからこそ、初回抽選限定500台のみとなるFirst Editionにも応募させていただきましたが結果として落選。
ただ、そのあと最終的には標準グレードで19インチのENKEI製アルミホイールを装着したモデルを購入出来て本当に良かったと思いますし、足もとから見た目の印象が大きく変化するため、また新鮮な気持ちで迎え入れることができるのではないかと考えています。
今回は、過去に私が所有していたIS300 F SPORT Mode Blackの内外装デザインを振り返りつつ、IS500 F SPORT Performanceでは、どのようなところが変化するのか見ていきたいと思います。
新型ISの顔はレクサスのラインナップモデルでもダントツのカッコ良さ
改めて新型ISの魅力ポイントを振り返ってみると、フロントマスクが圧倒的にカッコいいということ。
個人的には国産スポーツセダンもしくはセダン全体で見てもダントツにカッコいいのではないかと思っていて、レクサスの象徴ともいえるスピンドルグリルとメッシュグリルパターン、三眼LEDヘッドライト、そしてL字型LEDデイタイムランニングライトの組合せは、今までに無いレベルでハマったデザインだと考えています。
私が所有していたのも、F SPORT専用となるヒートブルーコントラストレイヤリングということもあり、より一層スポーツセダンの良さとアグレッシブさを引き立たせる色あいではないかと思っています。
日本でも数少ないF SPORT Mode Black×ヒートブルーコントラストレイヤリングですが、リセールばかりを気にしてホワイトやブラックを購入するのではなく、改めて自分の好きな色を選んで楽しむということを教えてくれたカラーでもあります。
新型ISのデザインで唯一残念だったのはリヤウィンカーにバルブを採用したこと
そしてフロントマスクに負けず劣らずのボリューム感のあるリヤデザインもまた素晴らしく、セダンではちょっと珍しいセンター直結式の一文字っぽいテールランプが新型ISにはマッチしていて、ナンバープレートを避けるようにアーチをかけたところは中々に秀逸。
リヤウィンカーはLEDではなくバルブを採用していますが、これはIS開発者の説明によれば「一文字を際立たせるためにバルブにする必要があったから」とのことですが、個人的には、これだけセダンのカッコ良さを一つ一つ引き立てていることを考えると、リヤウィンカーだけバルブというのはちょっと古臭いと思ってしまいましたし、LEDにすることでよりスタイリッシさと統一感が増すのではないか?とも思ったり。
特に今回購入できた新型IS500 F SPORT Performanceに関しては、IS300/IS300h/IS350との差別化を図る意味でも、思い切ってLED化しても良かったのでは?とも思いました。
少し角度を変えていくと、グロスブラックのトランクスポイラーに加え、リヤハッチガラスからチラッと見せる丸型のエアコンの吹き出し口が何ともオシャレで、こういった内側から魅せるカッコ良さもISの魅力の一つ。
19インチを収める大きく張り出したリヤフェンダーもセクシー
そしてこのモッコリとしたリヤブリスターフェンダー。
全幅1,840mmにワイド化され、19インチの極太タイヤホイールを収めた力あるフォルムですが、このデザインがそのままIS500にも展開されるのも嬉しいポイント。
画像はヒートブルーではありますが、今回新しく購入させていただいたチタニウムカーバイドグレーではどのようなスタイリングに見えるのか楽しみですし、自車が届くまでは可能な限りチタニウムカーバイドグレーの新型IS500を見ないようにとは考えています(不可抗力で見てしまったり、撮影・ブログアップしてしまったときはお許しください)。
IS300/IS300h/IS350でもフロントフードは十分力強い
こちらはフロントボンネットフード。
ビッグマイナーチェンジ後のISから造形を一新し、力強さが感じられるプレスラインが魅力的でしたが、IS500になると更にプレスラインが加えられ、パワフルな排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンをギッチリと納めるような演出が施されているのも良きところ。
ちなみにこうして見比べてみると、左側のIS300のフロントフードに対し、右側のIS500のフロントフードにプレスラインが加えられ、力がみなぎってくるようなデザインなのはグッド。
フード位置から縦の抑揚が付くことになって、フロント・リヤフェンダーのワイドさも引き立つと思うので、この辺りも画像や動画で上手く表現できたらと思います。
足もとには、特別仕様車専用のBBS製19インチ鍛造アルミホイールを標準装備
そして足元には、特別仕様車専用となるBBS製19インチ鍛造アルミホイールを装着。
IS500 F SPORT Performanceの特別仕様車First Editionでも標準装備の専用ホイールになりますが、IS500の特別仕様車の場合はブレーキキャリパーがブラックに限定。
ちなみにこちらが、IS500 F SPORT Performance標準グレードのENKEI製19インチアルミホイール。
ブレーキキャリパーはブラックにペイントされていますが、標準グレードではオレンジキャリパーに塗装できるのはグッドポイント。