フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)納車後3回目の給油!平均燃費10km/L以上であれば満タン法で470kmは走行可能…ちょっとした不満も

2022年最後?の新型シビックタイプR(FL5)の給油記録になりそうだ

2022年10月に私に納車されて1ヶ月以上が経過したホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)ですが、今回は納車後3回目の給油記録を見ていきたいと思います。

前回2回目の給油記録更新が2022年11月中頃だったため、約3週間ぶりの給油となるわけですが、そろそろ冬も近づき雪もパラパラと降るシーズンですので、残念ながら春までは冬眠モードに入ってしまいます。

今回はおそらく、2022年最後の給油記録になるかと思われますが、いつも通り給油警告ランプが点灯するタイミングや、航続可能距離が0kmになってから何km走れるのか、満タン給油してのガソリン代はいくらぐらいなのか?などをチェックしていきたいと思います。


航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?

ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の給油記録をチェックする前に、まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角にもある通り、航続可能距離が残り「48km」で給油警告ランプが点灯しています。

ちなみに前回2回目以前では、航続可能距離が「53km」で給油警告灯が点灯していたため、早くも5kmほどの誤差が生じています。

ガソリン(燃料)が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの?

ちなみに、先程は航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?をチェックしましたが、シビックタイプR(FL5)の取扱説明書をチェックしてみると、「燃料残量がおよそ7.0L」になったときに給油ランプが点灯する仕様になっています。

シビックタイプRの燃料タンク容量は47Lと非常にコンパクトなので、最大限の走行性能を発揮するため、そして軽量化を考慮して”この容量”になったのではないか?と推測しますが、全体の15%未満になったときに給油ランプが点灯するのは、概ね他のモデルと同じ。
※低く見積もって燃費10km/Lだった場合、給油警告ランプが点灯しても70km、47L満タン給油で470km走れるという計算

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告灯が点灯したら、今度は航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きたいと思います。

上の画像の赤四角の通り、航続可能距離が残り0kmで、Trip Aメーターが402.6kmを表示しているため、先ほどの給油警告ランプが点灯してから実質35.1km走行して航続距離は0kmになりました。

メーター上の航続可能距離48kmに対し、実際に走行した距離との乖離は13kmほどとなっていますが、おそらくその間に燃費が悪化していたのかもしれませんね(季節も12月に入り、外気温も一けた台が当たり前になってきた)。

アルバムのアイコンが時々表示されない問題

あとこれは、給油・燃費記録と関係ないのですが、上の画像の左側に表示されるメディア再生時のアーティスト名や曲名に対し、ときどきミュージックアイコン(アルバムの表紙)も表示してくれるのは非常に良いものの、「アイコンが表示しない(USBアイコンのまま)」ときもあるのはよくわからないところ(USBとの相性なのかは不明で、ホンダディーラーもそういった報告例は届いていないとのこと)。

航続可能距離が0kmになってから更に走らせて行こう

航続可能距離が0kmになってもひたすらに走らせて行きます。

これまでの経験則より、満タン法で走らせて平均燃費が10km/Lを超えていれば、概ね470km付近は走れることが分かっているため、「ギリギリまで走らせてみよう!」と意気込んでみましたが、小心者の私は「さすがに燃費記録僅か2回しか残せていないなかで、ギリッギリまで攻めるの危険すぎる」というポンコツな考えが優先されてしまい、結果的に424.6km走らせて近くのガソリンスタンドにてフィニッシュ。

実質的にはあと40kmぐらい走れる?とは思うものの、この記録は次回4回目の給油記録のときの挑戦してみたいところです。

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