フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンで初詣へ。隣にトヨタ新型ヴォクシーが停まりオーナー様と少し雑談…何と2022年末に納車されたばかり
2023年一発目の運転はホンダ新型ステップワゴンで初詣へ
気が付けば2023年元旦ということで、今年も様々な車の新情報や試乗、インプレッション、購入などができればと思います。
そして、2023年一発目に運転したのはホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。
少し遅めではありますが、以前所有していた新型ヴェゼル(New Vezel)用の16インチスタッドレスタイヤホイールに履き替えて冬を過ごすこととなり、まずは毎年必ず訪問している神社の初詣に向かいます。
やはりこの時期は田舎道であっても渋滞は付き物で、しかし完全に止まるような渋滞ではないため、ハイブリッドモデルで運転する身からするとありがたいところ(EVモードでの走行比率も少し上がるため、その分燃費が向上することもある)。
現地駐車場に到着して早々、隣に停まったのはトヨタ新型ヴォクシー
渋滞に引っ掛かったとはいえ、大幅に時間が遅れることもなく、無事毎年訪れる神社に到着。
初詣の間だけ準備された臨時駐車場へと誘導され、たまたま空いていた駐車スペースに停めたところ、その後隣に駐車してきたのがトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)。
ヴォクシーのドライバーさんは、とてもお若い方で長身のイケメン。
新型ステップワゴンが気になって停められたそうで、少し雑談させていただくことに。
わざわざ県外から来られたそうですが、色々とヴォクシーについても話を聞いてみたところ、何と納車されたのは2022年12月末とのことで(納車されて1週間も経過していない新車!)、トヨタディーラーの2022年内営業が終了する1日前の納車だったそうです。
ホワイトパールクリスタルシャインのヴォクシーを間近で見たのは、ほぼ初めて
グレードとしては、ガソリンS-Z[2WD]で、ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン、そしてメーカーオプションは付けられるものを全て付けているそうです。
よくよく考えてみると、ホワイトパールクリスタルシャインの新型ヴォクシーを間近で見たのは初めてだと思われますが、改めてこうして見ると大口グリルのインパクトには圧倒されるものの、発売されてからもうすぐ1年が経過して見慣れてきたからなのか、「ヴォクシーカッコいいな…」と思えるほど。
発表当初は「プレデターみたい」「こんなの売れるわけない」と批判的なコメントが非常に多かったのですが、発売されてから約1年が経過し、既に全国の販売・登録台数は(ノア含めて)10万台を突破していますし、2022年最も輝いたミニバンではないかと思います。
ヴォクシーの納期は10か月ほどかかった模様
ちなみに、ガソリンS-Z[2WD]の新型ヴォクシーの納期についても確認してみたところ、購入・注文したタイミングが2022年2月中旬頃だったそうで、当初の回答としては半年~7か月ほどを予定していたとのこと。
しかしながら、その後に三眼LEDヘッドライトや快適利便パッケージ、ドライビングサポートパッケージに使用される部品不足、更には半導体不足、そして生産工場の稼働停止などが重なって納期が延び延びになってしまい、結果として10か月ほどの長納期の末、ようやく2022年12月末に納車されたとのことでした。
あまりに納期が長くなりすぎたため、ホンダ新型ステップワゴンも検討してみたが…
走行距離としては500kmほどとのことですが、年末の大移動や実家帰省などで長距移動が続いているものの、以前乗っていたという80系ヴォクシーから走りや乗り心地、予防安全装備Toyota Safety Senseは大幅に進化したとのことで、長時間の運転でもほとんど疲れないのだそう。
そしてこちらのオーナー様、新型ヴォクシーを購入・契約した一方、納期がどんどんと延びるため「ヴォクシーをキャンセルしてステップワゴンを買おうか…」とも考えたそうですが、実車を見る時間やディーラーに訪問するきっかけ、知り合いのスタッフがいるディーラーも無かったそうで、今回は見送りになったそうです。
そして待ちに待って2022年末に納車されてからは、毎日ヴォクシーに乗っているとのことで「納車まで長かったけど、ヴォクシー買って本当に良かったです」と爽やかな笑顔だったの印象的でした。