カッコイイじゃないですか!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスHEVが納車されました!漂う近未来感とスポーティスタイル…納車時に注意してほしいポイントも!
遂に私の新型プリウスが納車!今回も新色を選んで良かった
2023年1月10日に発表・発売されて1か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウスHEV(Toyota New Prius)ですが、遂に私にも納車されました。
先行予約受付の段階で見積作成や予約を完了していたため、納期としては約1か月半といったところでしょうか。
今回は速報版ということで、事前に見積もりしていた装備の確認も含め、内外装をメインにチェックしていき、納車時に注意してほしいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
新型プリウスHEVのエクステリアを見ていこう
早速新型プリウスHEVのエクステリアを見ていきましょう。
私が購入したのは、プリウスHEVでは新パワートレインとなる排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+新世代トヨタハイブリッドシステム(THS)を採用する2.0L HEV Zグレード[2WD]。
四輪駆動[E-Four]も購入視野に入れていましたが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、四輪駆動の初回振り分け台数が少なかったとのことから、前輪駆動[2WD]を選択しています。
そしてボディカラーは新色のアッシュで、グレーのような色合いでありながらも、レクサスのF SPORT専用チタニウムカーバイドグレードよりは暗めな印象です。
IS500 F SPORT Performanceも購入・契約済みなので、納車されたら並べて比較したい
2023年内には、チタニウムカーバイドグレードのレクサス新型IS500 F SPORT Performance(標準グレード)も納車予定なので、新型プリウスHEVと並べの比較インプレッションも実施できればと思います。
改めて新型プリウスHEVを見ていきましょう。
納車直後のいつもの場所での撮影スポットになりますが、やはりこうして見ると新色アッシュは渋い色合いで、新型シエンタ(New Sienta)等に採用されているダークグレーとはまた印象が大きく異なります。
参考までに、私が購入・契約した際の新型プリウスの注文書内容は以下の通り。
【(2023年)新型プリウス2.0L HEV Zグレード[2WD]の注文書】
①車両本体価格:3,700,000円
◇グレード:2.0L HEV Zグレード[2WD]
◇ボディカラー:アッシュ
◇インテリアカラー:マチュアレッド(合成皮革)
②メーカーオプション:378,400円
◇スペアタイヤ(応急用タイヤ145/90D16インチ):14,300円
◇デジタルインナーミラー+ドライブレコーダー(前後方セット):89,100円
◇デジタルキー:33,000円
◇パノラマガラスルーフ(手動サンシェード):132,000円
◇12.3インチディスプレイオーディオPLUS(6スピーカー)+新世代コネクティッドナビ対応:61,600円
◇ITS CONNECT:27,500円
◇寒冷地仕様:20,900円
③ディーラーオプション:63,415円
◇フロアマット(DXタイプ):25,300円
◇ナンバーフレーム(前後):4,400円
◇サイドバイザー(ベーシック):17,600円
◇ホイールロックナット(ブラック):13,750円
◇トノカバー:18,700円
◇ETC2.0セットアップ:2,365円
④税金等諸費用:139,500円
⑤総支払額(①+②+③+④):4,300,015円
Bi-Beam LEDヘッドライトやLEDデイライトは全グレード標準装備
ヘッドライト意匠は単眼タイプのBi-Beam LEDヘッドライトを搭載し、その上部には”コ”の字型LEDデイタイムランニングライトを標準装備。
改めて思うのは、こうしたBi-Beam LEDとLEDデイライトを全グレード標準装備にしているのはグッドポイントで、アダプティブハイビームシステム[AHS]の設定は無いものの、最上位グレードとなるPHEV ZグレードではAHSを標準装備にするとのことで、この辺りで差別化してきたのはトヨタらしいところ。
スマートで先進的なフロントLEDウィンカー
そしてこちらはフロントウィンカー。
”コ”の字型LEDが反転するような形で点滅する仕組みで、スタイリッシュでありながらも近未来的。
そしてこのフロントバンパーですが、グリル面積を最小限に抑えたピュアEVのような近未来的デザインで、どことなくテスラを彷彿とさせるものがありますね。
車高の低さが際立つサイドビュー
サイドビューは非常に伸びやかなクーペ+ハッチバック。
ボディサイズは全長4,600mm×全幅1,780mm×全高1,430mm、ホイールベース2,750mmとのことで、とにかく車高が低く見えますが、足もとの19インチアルミホイール(ディーラーオプションのホイールロックナット付き)の影響もあってダイナミックでクロスオーバーチックに見えるのも不思議なところ。
Aピラーの傾斜がかなり際どい印象ですし、実際に運転してみてのフロントウィンドウの視界は後日インプレション記事にてご紹介できればと思います。
実はレクサスISよりも車高の低い新型プリウス
参考までに、後日納車予定となっているスポーツセダンのレクサス新型IS500 F SPORT Performanceのボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,840mm×全高1,435mm、ホイールベース2,800mmなので、全高だけを見るとプリウスの方が車高低いんですね(おまけにホイールサイズも同じ19インチ)。
この実車比較はとても楽しみです。
19インチのタイヤ銘柄はYOKOHAMA製ブルーアースG7
そしてもう一つチェックしたいのが、この19インチと大口径でありながらも極細仕様のタイヤサイズ(タイヤ銘柄はYOKOHAMA製ブルーアースG7でした)。
なぜ新型プリウスの19インチタイヤは極細なの?
19インチに対してタイヤサイズは195/50R19インチタイヤと非常に細くバランスが悪いようにも見えますが、このようなサイズにしたのは接地面積を小さくすることにより、転がり抵抗の減少と燃費を維持するため。
そして2013年にデビューしたEVモデルのBMW i3も、同様の19インチ&極細タイヤを採用していいたため、この技術がベースになっているそうです。
新型プリウスのリヤビューも中々に特徴的
そしてこちらはリヤビュー。
フロントとは異なり、リヤテールゲートをスパっと縦に切った様なフラットなリヤエンドは、これまでのプリウスと同じ。
そしてここ最近の国産・輸入車のデザイントレンドにもなっているセンター直結式の一文字テールランプ。
更にリヤウィンカーはLEDでシャープな点滅を行うため、より近未来的な印象を与えてくれます。