【悲報】一部改良版・ホンダ新型ヴェゼルの一部グレードが2023年2月16日に受注一旦停止へ。フルモデルチェンジ版・新型シビック(FL1＆FL4)も既に一旦停止状態に？

2023-02-16

ホンダ新型シビック(FL1＆FL4)も購入したくてもできない状態に

続いてはスタンダードモデルとなるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック(FL1)とシビックe：HEV(FL4)ですが、これらのモデルに関しては、2023年3月2日に公式ホームページでも受注一旦停止に関するアナウンスが入る予定ですが、どうやら多くのホンダディーラーでは同年2月16日に既に受注を一旦停止にしているとのこと。

これも前回のブログにてお伝えした通り、新型シビックでは全グレードにおいてブラインドスポットインフォメーション[BSI]が標準装備のため、部品欠品の絡みで生産が間に合っていない状況なのですが、加えて全国的に長納期化しているモデルに限り受注制限をかけている状態のようです。

もともと検討されている方はもちろんのこと、業者さんからも多くの受注が入っているとのことから、私がお世話になっているホンダディーラーでは受注一旦停止の通知がディーラーに入ってから、僅か3日で制限枠に達したとのこと。

新型シビックの月間販売計画は元々少ない設定だった

もともとガソリンモデルのシビック(FL1)で月間の販売計画台数が1,000台、シビックe：HEV(FL4)で300台、そしてハイパフォーマンスグレードの新型シビックタイプR(FL5)で400台ですから、「そこまで台数の出るモデルではない」というイメージだったものの、まさかここでBSI欠品により生産できなくなるとは…

ホンダも、さすがにここまで問題が大きくなるとは想定していなかったのではないかと思います。