(2024年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの開発車両を再びスパイショット!特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKの通算19回目給油&燃費チェック
そろそろ新型N-BOXに関する情報が、ホンダディーラーに入ってきてもおかしくないところ
2023年秋頃に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Custom。
これまで何度か開発車両がスパイショットされ、最近では新型N-BOX Customと思わしき開発車両のフロントマスクも捉えられ、フロントウィンカーが水平基調のLEDであることや、流れるタイプのシーケンシャルではなく点滅タイプの可能性まで出てきました。
そして今回も、ノーマルボディのN-BOXとカスタムボディのN-BOX Customと思わしき開発車両が再びスパイショットされているため、細部のデザインについてもチェックしていくのに加え、私に納車されて1年2か月が経過した特別仕様車N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK[2WD]の通算19回目となる給油&燃費記録もチェックしていきたいと思います。
新型N-BOX/N-BOX Customの開発車両を見ていこう
まずは、滋賀県大津市付近の京滋バイパス下り石山インターチェンジ(IC)付近にてスパイショットされた新型N-BOXと思わしき開発車両を見ていきましょう。
※Twitter ID:@kazeno1203様より引用
前回同様、後ろ姿のみのスパイショットとなりますが、バックドアの開口部のラインがリヤロアバンパーまで確認できることから、車いすなどの乗り入れが可能なノーマルボディのスロープ仕様だと思われます(仮ナンバーも「三重10-01」と前回と同じ)。
相変らずボディ全体にはカモフラージュラッピングによる偽装が施されているものの、リヤアウタードアハンドルがフロントアウタードアハンドルと隣接することから、後席スライドドアを採用するN-BOXの可能性は十分に高そうですね。
そして縦型基調のテールランプも、現行2代目同様にキープコンセプトで、リフレクター(反射板)も2代目ノーマルボディ同様に水平基調であることが確認できます。
更にルーフアンテナもシャークフィンではなく、可倒式ポールアンテナを継続することが確定的で、足もとのホイールも、ノーマルボディでは引き続きスチールホイール+樹脂ホイールキャップ付きの可能性が高そうですね。
新型N-BOX Customの開発車両も見ていこう
そしてこちらも併せてスパイショットされた新型N-BOX Customの開発車両。
※Twitter ID:@kazeno1203様より引用
以前スパイショットされた個体と同じで、仮ナンバーは「三重10-02」。
それにしても、わざわざ滋賀県までテスト走行に来ているということは、レーダークルーズコントロールや車線維持支援などの予防安全装備・ドライビングサポートに関する評価を行っているのだと思われますし、足回りも細かくチェックしているのだと思います。
現行2代目では、加速・減速時の介入が強めに感じる部分もあり、それが改善される可能性も?
現在、私が乗っている特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKの予防安全装備の完成度・精度も非常に高いものの、ただ一つ気になるのがブレーキングの介入が少し早いのと、カックンとなりやすいアンナチュラルなブレーキング。
もしかすると、”よりナチュラルな”加速と減速を行ってくれるレーダークルーズへとアップデートされるのではないか?と期待したいところですし、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]やマルチビューカメラなど、現行には採用されていない安全装備が追加設定されることにも期待したいところです。
2ページ目:特別仕様車N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACKの通算19回目給油と燃費記録は?