【価格は日本円で約354万円から】米にて(2024年)一部改良版・スバル新型レガシィ/アウトバックのグレード別価格帯が公開!アウトバックウィルダネスは更にアグレッシブな顔つきに
元々力強い顔つきの新型アウトバックウィルダネスを、更にアグレッシブにアップデート
2022年5月のマイナーチェンジで衝撃の変化を遂げたスバル新型レガシィ(Subaru New Legacy)ですが、このモデルとあわせてアウトバック(New Outback)/アウトバックウィルダネス(New Outback Wilderness)も一部改良版として新しく発売されます。
今回の一部改良のトピックスは以下の通りで、特にオフロード志向のアウトバック・ウィルダネスのフロントマスクが一部変更され、よりアグレッシブな顔つきへとアップデートされています。
◇アウトバック・ウィルダネスのフロントマスクをアグレッシブに
◇EyeSight Driver Assist Technology(アイサイト)を標準装備
◇ワイヤレスApple CarPlay/ワイヤレスAndroid Autoが利用可能
◇Onyx Edition/Onyx Edition XT/Wildernessに360度ステアリングヒーターを標準装備
一部改良版・新型アウトバック/レガシィの変更・改良内容は?
新型アウトバックの変更・改良内容をチェックしていこう
まずはアメリカ市場向けとして販売されている新型アウトバック/アウトバックウィルダネスの改良・変更内容を見ていきましょう。
2024年モデルとして販売される新型アウトバック・ウィルダネスでは、再設計されたフロントバンパーやLEDフォグランプが装備され、よりアグレッシブさが際立つフロントグリルのおかげでマッシブさを加味。
先程はウィルダネスに注目しましたが、新型アウトバック全体で見ていくと、Onyx Edition/Onyx Edition XT/Wildernessには、360度全体が暖かくなるステアリングホイールが標準装備され、冬場の快適性が向上します。
そしてOnyx Editionでは、XTと同様にパワームーンルーフやリバースオートマチックブレーキを標準装備することで特別感を高めています。
新型レガシィの変更・改良内容をチェックしていこう
続いては一部改良版・新型レガシィの変更・改良内容を見ていきましょう。
まず2024年モデルのレガシィでは、中間グレードSport以上において576W相当のアンプを備えたHarman Kardonスピーカーシステムを搭載する11.6インチナビゲーションディスプレイSUBARU STARLINK Multimedia Plusシステムが標準装備されます。
内外装デザインについては、特に大きな変更はないものの、中間グレード以上の装備内容を充実化。
新型アウトバック/レガシィ共通の変更・改良内容をチェックしていこう
ここからは、新型アウトバックとレガシィの共通アップデート内容を見ていきましょう。
まずは、スバルの予防安全装備・ドライビングサポートシステムでもあるEyeSight Driver Assist Technology(アイサイト)を標準装備。
このドライビングサポートには、レーンチェンジアシスト[LCA]付きのブラインドスポットディテクション[BSD]と、リアクロストラフィックアラート[RCTA]を装備したモデルではアイサイトに自動緊急ステアリングが含まれ、2つのシステムが連携することで、80km/h未満の速度において障害物との衝突を回避する仕組みになっています。
この他においては、ワイヤレスApple CarPlay&フルスクリーン表示のワイヤレスAndroid Autoを備えたSUBARU STARLINK 11.6インチマルチメディアプラスシステムを一部メーカーオプションにて利用可能にしました。
この装備では、オーディオやHVAC、X-MODE(アウトバックのみ)、およびその他の車両機能のコンビネーションメーターとオンスクリーンコントロールを11.6インチ高解像度タッチスクリーンにて操作可能に。
追加機能としては、Bluetoothやハンズフリー通話、オーディオストリーミング接続が採用され、AM/FMステレオやリアビジョンカメラ、SiriusXM/SiriusXM Travel Link、HD Radio、リモートアップデートも搭載されているとのこと。