遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンスポーツの開発車両を初スパイショット!充電ポートらしきものが確認され、足もとにはミシュランタイヤ

2023-03-20

遂に新型クラウンスポーツの開発車両が登場!

2022年7月15日に発表されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown)。

クラウン群第一弾として2022年9月1日に発売されたのが、FRプラットフォームからTNGA-Kプラットフォームへと大幅に変更され、前輪駆動[FF]ベースの四輪駆動[AWD]のみをラインナップする新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)。

これに合わせて、トヨタはクラウンスポーツ(New Crown Sport)/クラウンセダン(New Crown Sedan)/クラウンエステート(Crown Estate)の3種類もサプライズにて発表しました。

そして今回、遂にクラウン群第二弾となる新型クラウンスポーツと思われる開発車両が初スパイショットされています。


顔つきは新型クラウンクロスオーバーと変わらないようにも思えるが

via:Twitter

こちらが今回、愛知県豊田市土橋町の中古車販売店である(株)フリードさん近くの公道にてスパイショットされた新型クラウンスポーツの開発車両。
※Twitter ID:@FREED_TOYOTA様より引用

おそらくフロントマスクを捉えたのは初めてかと思われますが、ボディ全体には分厚いカモフラージュカバーによって偽装され、フロントマスクは新型クラウンクロスオーバー同様のセンター直結式の一文字風LEDライトらしきものが確認できます。

参考までに、こちらが新型クラウンクロスオーバーのフロントマスク。

大口タイプのキーンルックグリル(グリルシャッター付)に、フロントヘッドライトは横に連なる四眼LED、そしてヘッドライト上部から中央にかけて繋がっていくセンター一文字ライトが採用されています。

新型クラウンスポーツはハンマーヘッドの新デザイン言語が濃厚

ちなみにこちらが、2022年7月にサプライズで発表された新型クラウンスポーツ。

あくまでもコンセプトモデルなので、量産仕様では全く同じ顔つきになるとは限らないものの、トヨタの新世代デザイン言語であるハンマーヘッドを採用したアグレッシブなデザイン。

本モデルが発表された当初は、フェラーリSF90ストラダーレ(Ferrari SF90 Stradale)もしくはプロサングエ(Purosangue)にそっくではないか?と話題になりましたね。

ハンマーヘッドのデザイン言語を採用したモデルとしては、2023年1月に発売された新型プリウス(New Prius)が最もイメージし易いかと思いますが、おそらく新型クラウンスポーツもプリウスのように、”コ”の字型LEDデイタイムランニングライトや単眼もしくは三眼以上のLEDヘッドライト、ピュアEVを彷彿とさせるクリーンなグリルレスフロントバンパーなどを採用してくる可能性が高そう。

2ページ目:新型クラウンスポーツの後ろ姿も初スパイショット!