フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの納車後6か月点検完了!15インチサマータイヤに履き替えて高速道路+下道での実燃費は「28km/L」以上…スタッドレスとの差は?

これでようやく私が所有する全ての車がサマータイヤに

2022年10月に私に納車されて5か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。

今回は、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて、納車後半年点検と15インチスタッドレスタイヤ → サマータイヤに交換していただくことに。

そして15インチサマータイヤに交換してから、いつもの高速道路+下道での実燃費の検証に加え、全く同じ道を15インチスタッドレスタイヤで走行したときの実燃費とどれほどの差があるのか?比較していきたいと思います。


納車後半年点検を少し早めに実施したのは、15インチサマータイヤ交換と絡める為

まずは新型シエンタの納車後半年点検について。

新車購入・契約時、初回車検を含まない「納車後1か月点検/6か月点検/12か月点検/18か月点検/24か月点検/30か月点検」のメンテナンスパックに加入(既に料金は支払い済み)しているため、点検後に支払う金額は基本的に0円(無償)。

推奨される点検実施月が2023年4月に対し、その前後(3月 or 5月)でも特に問題ないとのことですが、今回私が従来より1か月早く点検を予約したのは、15インチスタッドレスタイヤから15インチサマータイヤへの交換作業も併せてお願いするため。

元々スタッドレスタイヤ&ホイールのセットは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて購入させていただいたもので、ディーラー特典としてタイヤ交換を無償にて行っていただけるとのことですから「せっかくなら点検と併せたほうがスムーズ」という判断。

新型シエンタの納車後6か月点検の詳細は以下の通り。

【新型シエンタの納車後6か月点検】・・・無料

[室内点検]

◇ブレーキペダルと床板のすき間

◇パーキングブレーキ引きしろ(踏みしろ)

◇ブレーキの効き具合

◇各種ウォーニングランプ

◇前席シートベルトの損傷・ねじれ


[エンジンルーム点検]

◇ブレーキ液量、クラッチ液量(MT車のみ)

◇エンジンの低速および加速の状態

◇エンジンオイル量・汚れ・油もれ

◇冷却水量

◇バッテリー液量、比重

◇エンジンのかかり具合・異音

◇ファンベルトのゆるみ

◇パワーステアリングベルトのゆるみ

◇エンジンオイル取替え
・トヨタSP OW-20(バルク):3.3L
・オイルパンドレンプラグガスケット


[外回り・足回り・下回り点検]

◇タイヤ空気圧

◇タイヤの亀裂・損傷

◇タイヤの異常な摩耗

◇タイヤの溝深さ

◇灯火装置・方向指示器の点灯・点滅、汚れと損傷

◇ワイパーの拭き取り状態

◇ウィンドウウォッシャーの液量・噴射状態

◇下回り(サスペンションなど)の損傷・油漏れ

タイヤ交換は無償だが、本来なら2,000円の工賃が発生する

そしてこちらが、新型シエンタの純正15インチサマータイヤ。

本来であれば2,000円(税込み)の交換費用が発生するのですが、ディーラー特典で無償になるのはとてもありがたいところ。

今回の半年点検にかかった時間は約40分~50分ほどで、ここに洗車が入るとトータル1時間ほどになるとのことですが、私がお世話になっているディーラーでは基本的に有料洗車になってしまうため、今回も洗車のみお断りさせていただきました。

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