フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン 8回目の給油!サマータイヤに交換して燃費もぐんぐん向上?そして2023年4月には値上げとの噂も…

新型ステップワゴンの給油・燃費記録に加え、2023年4月から一部改良と共に値上げとの噂も?

2022年6月に私に納車されて9か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]。

今回は納車後通算8回目となる給油記録をチェックしていきたいと思いますが、その前にちょっと気になる噂が浮上。

どうやら2023年4月に一部改良(改悪?)と共に、全グレードの車両本体価格が値上げするとの情報ですが、現時点では私がお世話になっているホンダディーラーには情報が入っていない模様。

具体的な情報が入りましたら改めてご紹介できればと思いますが、昨今の材料費高騰や物流コストの高騰などで値上げする流れが定番になりつつありますし、ホンダも装備内容の質を落とすことで車両本体価格を据え置きにする動きは以前からありましたから(N-ONEがそれに該当)、もしかするとステップワゴンでは装備内容の質を落とさずに(仮に値上げするのであれば)価格帯を上げることを検討しているのかもしれませんね。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

ここからは、ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE[2WD]の給油記録や燃費情報、そして給油警告灯が点灯するタイミングを見ていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が48kmのときに給油警告ランプが点灯しています。

前回7回目給油前のときは「52km」だったので、-4kmの誤差はあるものの、そのときの燃費によって変化する可能性もありますから、今回はまだ許容の範囲内。

燃料タンク容量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの?

ちなみにこれは参考までにですが、新型ステップワゴンe:HEVの給油警告ランプが点灯するタイミングは燃料残量が「7.8Lになったとき」と記載。

従って、給油後平均燃費15.8km/L × 燃料残量7.8L = 航続可能距離123.2kmとなりますが、これまでの経験上、ホンダのe:HEVモデルで給油警告ランプが点灯したタイミングでの航続可能距離以上を走らせることは極めて危険だと考えていて、できるだけ早いタイミングでの給油をおススメしたいところ(航続可能距離が0kmになったら残量はカツカツだと考えた方が良いと思います)。

航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう

給油警告ランプが点灯したので、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

先程は航続可能距離が48kmとなっていましたが、Trip Aメーターは798.4km → 869.6km(+71.2km)と、今までに無い乖離が見られます(航続距離の減るスピードが早かったことは何度もありましたが…遅いというのは初めて)。

このときは既にサマータイヤに履き替え、周りの流れに合わせながらも走行していましたが燃費もぐんぐん向上し、気が付けば約70km走らせての平均燃費も15.8km/L → 16.1km/Lまでアップしています。

航続可能距離が0kmになったので、近くのガソリンスタンドへ

航続可能距離が0kmになったので、近くのガソリンスタンドへと向かうことに。

本来であれば、ここから更に攻めて「航続可能距離が0kmになったら、あと何km走れる?」という検証をしてみたいところですが、ホンダの場合は航続可能距離0kmになるとほぼ燃料残量がカツカツになるため、トヨタのように50km以上走れるという可能性はかなり低め。

とりあえずガス欠せずに近くのガソリンスタンドに到着しましたが、航続可能距離が0kmでもTrip Aメーター869.6km → 871.2km(+1.6km)は走行可能でした。

2ページ目:新型ステップワゴンのガソリン満タン代は?初めてステップワゴンの荷室に自転車を積んでみた!