黄砂ヤバすぎ…フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が洗車後すぐに黄砂で汚れてしまう。一方で燃費はどんどん向上し、このままいけば無給油1,000km達成できそうだ
元々花粉などの汚れが酷かったために、このまま黄砂が落ち着くまで放置することはできなかった
2022年12月に私に納車されて4か月が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。
ここ最近になって花粉や黄砂、その後の雨によるトリプルパンチで汚れてしまい、そのまま数週間放置してしまったため、さすがに我慢できずに早朝洗車することに。
しかしながら、その後に訪れる中国からの大規模黄砂のことを考えずに洗車してしまったため、せっかく洗車でピカピカになったものの、その翌日には黄砂の影響で「洗車前よりも更に汚れて」しまうことに。
大規模黄砂によってエクストレイルがどの程度汚れてしまったのか?ブリリアントホワイトパール×ブラックルーフ×パノラミックガラスルーフのセットだと、どれぐらい汚れが目立つのかチェックしていきましょう。
黄砂で汚れてしまった新型エクストレイルe-POWER(T33)を見ていこう
こちらが洗車した翌日、大規模黄砂によって汚れてしまった新型エクストレイル(T33)。
画像では少し分かりづらいとは思いますが、フロントガラスは黄砂の影響で盛大に汚れてしまい、視界の妨げまではいかないものの、簡単に拭き取るがことが難しい状態。
フロントマスクも見ていきましょう。
ブリリアントホワイトパールだと、黄砂特有の茶色い汚れが顕著に表れるかな?と思ったりもしましたが、ブラックやグレー、ブルー、レッドといった濃色系のボディカラーに比べるとそこまで目立たない印象ではあるものの、洗車前の汚れに比べるとかなり汚い…
やはりブラックのアクセント部分は汚れが目立つ
別の角度から見てみるとこんな感じ。
フロントのVモーショングリルやグリルフレームは艶有りブラックに塗装されているため、黄砂の茶色くも白っぽい汚れがハッキリと確認できるかと思います。
近日中に黄砂が付着した状態で小雨がパラパラもしくは大雨になることが予想されるため、大きな黄砂の塊ができ、目を背けたくなるような汚れにパワーアップされることを考えるとテンションはダダ下がり。
改めてフロントボンネットフードを見ていくと、先程のグリル周りほど汚れは目立たない印象ですが、ヘッドライトレンズの汚れはフロントガラスやグリル周りと同等レベルに汚いですね。
幸い、この黄砂による汚れで夜間時のヘッドライトの明るさが阻害されることはないものの、駐車場でこの車を見るたびに「早く洗車したい」というムシャクシャした感情は抑えられず。
黄砂や花粉が付着した状態での洗車は注意が必要
なお黄砂が大量に付着した際には、ケルヒャーなどの高圧洗車機で可能な限り汚れを落としてからボディシャンプー洗車する必要があり、汚れが落ち切っていない状態で洗車スポンジなどで撫でるとボディやガラスにキズが付いてしまう恐れがあるようです。
フロントガラスもかなり酷い状態ですが、運転中の視界の妨げにはなっておらず、シャンプー+ワイパーで洗い流したい気持ちを抑えつつ(撥水ガラスコーティング施工しているため)、後日雨が降って天候が落ち着いたタイミングで、再び洗車できればと考えています。
ちなみに運転席から見るとこんな感じ。
サイドウィンドウ周りも中々な状態ですね。
なぜかサイドバイザーが異常に汚れ、サイドウィンドウの汚れはそこまで…といったところ(コーティング有無の影響かは不明)。
ただし角度を変えてみると、サイドバイザーが付いていないリヤクォーターガラスには、大量の黄砂が付着していますね。
ドアサイドパネルはそこまで汚れていない?ようにも見えますが、やはり間近で見てみると黄砂の斑点がフツフツ…
タイヤホイールはそこまで汚れていない?
足もとのタイヤホイールはもうちょっと汚れるのかな?と思っていましたが、意外にも艶有りブラックのところはそこまで汚れず。
但し無塗装ブラックの樹脂モールパーツはガッツリと汚れてるのが確認できますね。