フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが納車されて2か月が経過!「プリウス嫌い」の父が試乗 → 父「これ良いやん。これから普段用で使っても良い?」
トヨタ新型プリウスを運転してみての印象は?
既にこの時点で、トヨタ新型プリウスに対してのネガティブなイメージが無くなりつつある父ですが、早速公道にて走らせて行きます。
父:段差とか交差点で右左折するときのねじりが少ないから、プリウスクラスでここまで剛性が高いのはびっくりだわ。乗り味もそんなにカタくないし快適
私:確かに。重心も低いのでオーバーステアになりにくいですし、ACA(アクティブコーナリングアシスト)おかげで旋回中に加速しようとしても、内輪にブレーキ制御を行うので外側にふくらまないようにしていたと思います
父:電子制御系は鬱陶しく思うときもあるけど、これだけスムーズに走れる制御なら良いと思う。ただ、加速して20km/hぐらいですぐにエンジンがかかるのはハイブリッドカーらしくないんじゃない?
私:たしかにエンジンかかるの早いですよね。基本的にECOモードで走らせてますが、エンジンのかかるタイミング含めて、あまりエコに感じないことも多いです
父:それは走り方次第だと思う
私:…仰る通りです
新型プリウス2.0L HEVの走りにおいては高く評価している一方、新世代ハイブリッドとは言いながらも、「エンジンとモーターの両方で走らせている」という感覚よりも、「エンジンが8割、モーター2割」という感覚で走らせているイメージが大きいとのことですが、父としては「その方が楽しく走れる」とのこと。
ただその一方で、概ねガソリンで走っていると思わせながらも、(短い距離ではありながらも)実際の燃費は20km/L以上を記録していますから、新世代プリウス本来の特長は上手く活かされていると思うんですね。
父「新型プリウスでもっと走らせてみたい」
父曰く、今回の試乗で新型プリウスのイメージは大きく変化したそうで…
父:結構良かったよ。しばらくコレ借りて長距離走らせてみたいな
私:仕事でも使ってますし、まだまだ活用していくので、さすがに厳しいです…
父:クルマ何台も持ってるじゃない?
私:それはキラーワードです
父としては様々なシーンにおいてもプリウスで走らせてみたいという想いがあるそうで、この点はまた貸せるタイミングができたときに…
近日中に父用に購入したレクサス新型IS500 F SPORT Performance(FR)の納車も控えているので、全く性格は異なれど、スタイリングやカラーが似ているモノ同士で並べての撮影会も楽しみにしたいところですし、こちらも何れ記事に出来ればと思います。