プリウスの燃費凄いな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの3回目給油!果たして無給油1,000kmは達成できた?航続可能距離0kmであとどれだけ走れる?

これまでのデータを参考にしつつ、少しマージンを持たせて走らせたが、走り方次第で無給油1,000km走行は余裕で達成できそうだ

2023年2月に私に納車されて1ヶ月以上が経過している、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]。

今回は納車後通算3回目となる給油を迎えることになったため、その前に以下の内容をチェックしていきたいと思います。

◇航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?(燃料残量での給油警告ランプの点灯タイミングも)

◇航続可能距離が0kmになってから、残り何km走ることができる?

◇無給油で何km走ることができた?

◇満タンにしてのガソリン代は?何L給油できた?(満タン給油後の航続可能距離も)

2回目給油前のときは、メーター上燃費23.2km/Lで無給油900kmを優に達成できましたが、果たして今回はどうだったのでしょうか…?


航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?

まずはいつも通り、航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角にある通り、航続可能距離が残り「47km」で、赤矢印の給油警告ランプが点灯していますね。

ちなみに1回目給油前のときは、航続可能距離が「45km」で、2回目給油前のときは「48km」だったため、誤差としては最大3km程度なので個人的には許容の範囲内だと考えています。

ちなみにこの時点でのメーター燃費(給油後平均燃費)は「24.4km/L」に対し、Trip Aメーター(満タン給油にしてからリセットしたメーター)は「859.1km」を表示しています。

燃料タンク容量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?

これは参考までにですが、新型プリウスの取扱説明書を見てみると、燃料残量が約6.4L以下になると給油警告ランプが点灯するとのこと。

メーター上平均燃費をベースに計算していくと「燃料残量6.4L × 平均燃費24.4km/L = 156.2km」走行可能であることが確認できます。

ただし、これはあくまでも24.4km/Lの平均燃費を維持した場合の話で、これよりも更に悪化するような燃費性能だと航続可能距離は更に短くなりますから、基本的には余裕をもって早めに給油することをおススメいたします(あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです)。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告灯が点灯したので、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

航続可能距離が0kmになると、上の赤四角の通り「給油してください」に切り替わります。

ちなみに、この時点でのTrip Aメーターは859.1 → 917.6km(+58.5km)と表示していますが、走行中もグングンと燃費が向上したために(確かこのときの区間燃費は28km/Lぐらいだったと記憶)、航続可能距離の減り方に対してTrip Aメーターの増え方に乖離が見られたのも事実です。

一応理論上としては、航続可能距離が0kmになっても80km~100kmは走行可能ではありますが、少しマージンを持たせつつ距離を伸ばしていきたいと思います。

航続可能距離が0kmになってから、どれだけ走行できる?

っということで、航続可能距離が残り0kmになってから、Trip Aメーターは917.6km → 981.1km(+63.5km)へと距離を増やすことに。

次の日に中距離以上の移動を控えているため、今回はかなりマージンを持たせて近くのガソリンスタンドに到着。

結果的に、航続可能距離が0kmになっても60km以上は走らせても特に問題無し。

あとはここから満タン給油した場合、どれだけの量を給油することができ、カタログ値の燃料タンク容量から差し引いたときに、実質あと何km走れたのかをチェックしていきましょう。

2ページ目:満タン給油後の給油量とガソリン代は?燃料残量から換算して無給油1,000km走行は達成できた?