【世界で最も安い?】限定350台のみのランボルギーニ・アヴェンタドールウルティメが競売にて出品!入札額は日本円で「3,000万円未満」と破格設定だが…?

(続き)事故で大破したランボルギーニ・アヴェンタドール・ウルティメを見ていこう

続いて、ランボルギーニ・アヴェンタドール・ウルティメの内装もチェックしていきましょう。

ブラックをベースにしたアルカンターラスポーツシートに、ホワイトのディテールアクセントが追加されたシンプルなデザイン。

エクステリアに比べて、インテリアのダメージは特に無いものと予想されますが、この内装の流用だけでも十分使い勝手は良さそう。

コックピットもかなりシンプルなブラックで落ち着きがありますね。

ここ最近のアヴェンタドールでは最もシンプルな仕様ではないかと思います。


走行距離は僅か1,700kmほど…納車されて間もなく事故に?

こちらはフル液晶メーター。

走行距離は1,064マイル(約1,700km)とほとんど走られておらず、もしかすると納車されてすぐの事故だったのかもしれません。

エンジンは特にダメージは無さそうで始動も可能とのこと。

ちなみにパワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力780psを発揮し、最高時速は355km/hにまで到達し、0-100km/hの加速時間は僅か2.8秒、駆動方式は第四世代のHaldex搭載型の四輪駆動(AWD)。

日本でも複数台のアヴェンタドール・ウルティメが納車されていますが、既に大手中古車サイト・カーセンサーにも出品されていて、その中古車価格は1億円を優に超える程。

ランボルギーニとしては最後のノンハイブリッドV12NAモデルとなるため、今後もその価値が高まることが予想されます。

ランボルギーニ関連記事