日本でも発売予定となっているホンダ新型エレベイトのティーザー画像第三弾が公開！ムーンルーフやカラードフェンダー、そして一文字テールランプも？

2023-05-15

2023年6月6日に世界初公開まで、まだまだティーザーキャンペーンは続きそうだ

2024年春頃に日本でもデビュー予定と噂されている、ホンダのコンパクトSUVモデル・新型エレベイト(Honda New Elevate)。

BセグメントSUVの新型ヴェゼル(New Vezel)よりもコンパクトなボディサイズで、トヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)やダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)、スバル新型レックス(Subaru New REX)に対抗するAセグメントSUVとなることが期待されます。

前回のブログでは、新型エレベイトのリヤテールゲートと”ELEVATE”のネームバッジが公開されたことで、正式に「エレベイト」という名称であることが確認でき、デビュー時期も2023年6月6日に決定しました。

そして今回、新たなティーザー画像第三弾が公開されています。

新型エレベイトのティーザー画像第三弾をチェックしていこう

こちらが今回、ホンダインディアによって公開された新型エレベイトのティーザー画像第三弾。

画像の左下に半分だけその姿が確認できますが、ファーストインプレッションでの本モデルの特徴として以下が挙げられます。

◇ホワイト系のボディカラー(プラチナホワイトパール？)

◇ムーンルーフを設定

◇ルーフレールはシルバー加飾付き

◇シャークフィンアンテナはボディカラーと同色

◇テールランプはセンター非直結式の一文字？

◇フロント・リヤフェンダーモールはボディカラーと同色っぽくも見え、都会派SUVを意識？

現時点で確認できるポイントは以上の通り。

ムーンルーフが装備されているが、日本市場は設定される？

改めて新型エレベイトのティーザー画像を見ていきましょう。

まず一番の驚きなのは、エントリーコンパクトSUVでありながらもムーンルーフが設定されていること。

日本市場向けのホンダのSUVラインナップでも、ヴェゼルは特別グレードe：HEV PLaYのみですし、フラッグシップ？SUVとなる新型ZR-Vはムーンルーフの設定がありません。

ただし、これはあくまでも日本市場向けの話であって、中国市場向けZR-V(中国名：致在)の場合はムーンルーフの設定がありますし、もしかすると今回のエレベイトのムーンルーフは、インド市場のみにて設定されるだけで、日本市場では納期などの絡みから設定されないのかもしれません。

シャークフィンアンテナは、ブラックではなくボディカラーと同色

続いても驚きだったのは、シャークフィンアンテナがブラック塗装ではなくボディカラーと同色ということ。

これはホンダのラインナップモデルでは中々に珍しく、現行フィット4(New FIT4)や新型シビックシリーズ(New Civic)でもシャークフィンアンテナがブラック塗装に仕上げられています。

意外にも、ホンダのラインナップモデルでシャークフィンアンテナがボディカラーと同色になるのは珍しく、しかし日本市場向けも共通設定となるのかは不明です。

2ページ目：これまで公開された新型エレベイトのティーザー画像や、現時点で明らかになっている日本仕様は？