(2023年)一部改良版・スズキ新型ワゴンRスマイルが2023年7月に発表予定!更に特別仕様車HYBRID Sリミテッドも追加され、専用ボディカラーを2色設定
(続き)一部改良版・スズキ新型ワゴンRスマイルの標準グレードの改良・変更内容をチェックしていこう
続いては、一部改良版・スズキ新型ワゴンRスマイルの改良・変更内容をチェックしていきましょう。
一部カーメディアでも噂されていた内外装デザインの変更や、スズキメーカー初となる電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド(ABH)の設定はなく、基本的にはユーティリティや加飾系の追加に留まるようです。
具体的には以下の通りですが、エントリーグレードGでは特に大きな変化は無いとのこと。
【(2023年)一部改良版・新型ワゴンRスマイルの改良・変更内容一覧】
[HYBRID S]
◇USB電源ソケット(TYPE-A/TYPE-C)(インパネ、2個)
◇メッキフロントグリル
◇メッキヘッドランプガーニッシュ
◇14インチフルホイールキャップ(2トーンカラー)
[HYBRID X]
◇USB電源ソケット(TYPE-A/TYPE-C)(インパネ、2個)
こうして見ると、HYBRID Sの改良・変更ポイントはそれなりにあるものの、HYBRID Xの変更ポイントはあるようでほとんど無し。
スズキも近日中に改良・変更なしのまま値上げする日も…?
これだけの一部改良でどれだけの価格アップとなるのか非常に気になる所ですが、国内メディアJIJI.comでも取り上げられている通り、2023年5月15日の決算記者会見にて、スズキは原材料の高騰分を国内販売価格に転嫁するかどうかについて「しっかり値上げしていくというのは、もう実施段階に来ている」との考えを示しています。
ちなみにこの値上げですが、対象車種については「全車種、値上げしていかないといけない状況にある」と説明していて、時期に関する具体的な明言は避けているものの、おそらく2023年5月より発表される新型ワゴンRスマイルがその筆頭になるものと予想されます。
この値上げについては、ホンダや日産同様に「仕様変更などを伴わない価格改定」が行われる可能性が高いとのことで、この流れはスズキとしては初めてのこととなるようです。
ボディカラーは基本的に変更無し
最後に、一部改良版・新型ワゴンRスマイルのボディカラーをチェックしていきましょう。
ボディカラーとしては、モノトーンカラーが4色、2トーンカラーが8種類の計12種類がラインナップされていて、基本的には一部改良前と変更ありません。
【(2023年)一部改良版・新型ワゴンRスマイルのボディカラー一覧】
[モノトーン]
◇オフブルーメタリック
◇インディゴブルーメタリック2
◇ピュアホワイトパール
◇ブルーイッシュブラックパール3
[2トーンカラー]
◇フェニックスレッドパール×ブラックルーフ2トーン
◇インディゴブルーメタリック2×ホワイトルーフ2トーン
◇アーバンブラウンパールメタリック×ウッディブラウンルーフ2トーン
◇コーラルオレンジメタリック×アーバンブラウンルーフ2トーン
◇オフブルーメタリック×ホワイトルーフ2トーン
◇シフォンアイボリーメタリック×ホワイトルーフ2トーン
◇ピュアホワイトパール×ブラックルーフ2トーン
◇ブルーイッシュブラックパール3×ホワイトルーフ2トーン
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Reference:JIJI.com