レクサス新型NXにKINTOファクトリーのインテリアアップグレードが追加！一部改良前のモデルを対象に「一部改良後の内装」に変更できる製品保証付きの公式カスタム
まさか「一部改良後の内装」を、一部改良前のモデルで公式にカスタムできるとは…
2021年11月に発売された、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX。
その後、2023年3月には初の一部改良版として発表・発売され、内外装デザインの変更は無かったものの、インテリアのディテールや表皮部分が改良されて質感が向上しました。
一部改良前に関しては、助手席側のグローブボックスがブラックに統一されていますが、一部改良後は内装カラーに合わせてグローブボックスもカラードタイプに変更されているのもポイントで、なかには一部改良前のモデルを所有するユーザーが社外カスタムしている例も。
こうしたなか、トヨタ／レクサスのメーカーオプションを「納車後でも装着可能」なサービスとなるKINTO FACTORY(キント・ファクトリー)をオープンし、新型NXを対象としたインテリアアップグレードをリリースしています。
既にカスタムしたオーナーは涙目…この公式カスタムはもう少し早くリリースしてほしかった！
こちらが今回、KINTO FACTORYによってリリースされた新型NX専用のインテリアカラーアップデート。
対象モデルとしては、2021年11月～2023年2月に製造された一部改良前のモデルで、対象グレードは全グレードとなっているようです(現金一括やローンなどにて購入された方も対象なので、KINTO契約者限定ではない)。
上の画像のメニューは、「インテリアカラーUPGRADE(グローブボックス＋助手席側コンソールサイドパネルのカラー変更)」とのことで、その名の通りグローブボックスと助手席側コンソールサイドパネルをインテリアカラーに統一させるオシャレカスタム。
1年の製品保証付きで22,000円(税込み)はお得
助手席側のコンソールサイドパネルはコチラ。
一部改良前はブラックだったこの部分を、一部改良後のカラードタイプに変更できるとのことで、そのカスタム費用もグローブボックス含めて22,000円(税込み)はかなりお得だと思います(しかも内訳をみると、部品代＋取付費+1年保証付！)。
こちらがビフォーアフター画像。
左側が一部改良前のインテリアで、右側が一部改良後の仕様にカスタマイズされたインテリア。
まさに一部改良後の後期仕様に違和感なくアップデートされているため、ユーザーの満足度も高いと思いますが、上述にもある通り、既に独自にカスタマイズしている方すると「何で今なのよ！」と思われる方も多いのではないかと思います。
ちなみに対象モデルと対象グレードは上記の通りで、各グレードに設定されているブラック以外の内装色であれば基本的に対応可能とのこと。
[NX350h／NX250]
◇ダークローズ
[NX450h＋ version L／NX350h version L／NX250 version L]
◇ダークローズ
◇ブラック＆リッチクリーム
◇ヘーゼル
[NX450h＋ F SPORT／NX350h F SPORT／NX250 F SPORT]
◇F SPORT専用フレアレッド
◇F SPORT専用ホワイト
2ページ目：内ドアトリムのインテリアアップデートだけでなく、ハイマウントストップランプも一部改良後の仕様にアップデート可能？！