両車ともブレーキランプ点灯!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファード/ヴェルファイアの開発車両を再びスパイショット!グレード別主要装備もチェック
価格配信&発表・発売まであと少し!
2023年6月21日に発表・発売予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
事前のリーク情報通りであれば、2023年5月23日頃にはグレード別価格帯がディーラーに配信される予定で、その翌日以降には具体的な見積もり作成なども可能になるものと予想されますが、先行予約については多くの販売店にて実施されないとの情報も。
先着順での受注受付けとなるのか、販売店独自の抽選方式(ランダムでの受注順決め)での受注受付けとなるのかは不明ですが、初回から多くの受注を獲得することは間違いないと思いますし、それこそ新型プリウス(New Prius)のように発売直後から「納期1年以上」という可能性も出てきそう。
そんな大注目のアルファード/ヴェルファイアですが、ようやく開発車両が複数回スパイショットされ、今回は両モデルのブレーキランプが点灯した瞬間のスパイショット画像をチェックしていきたいと思います。
新型アルファード/ヴェルファイアのブレーキランプはこうやって点灯する
こちらが今回、名古屋高速の大高線にてスパイショットされた新型アルファード/ヴェルファイアの開発車両。
※Twitter ID:@8008Lamborghini様より引用
以前、静岡県浜松市北区引佐町東黒田にある新東名高速道路・浜松いなさジャンクション付近にて、フロントマスクもスパイショットされた開発車両と同じ個体だと予想されますが、両車のブレーキランプが点灯した姿は初めて。
手前がアルファード?奥がヴェルファイア?
ちなみに足元のアルミホイール意匠やサイズ感からすると、手前が17インチ or 18インチアルミホイールを装着するアルファードで、その奥が19インチアルミホイールを装着するヴェルファイアではないかと推測。
ボディ全体に相変らず分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、それぞれに特徴的なブレーキランプとショートタイプのハイマウントストップランプが点灯。
特に手前のアルファードに関しては、両端の縦3灯(もしくは4灯?)が点灯していることが確認でき、奥のヴェルファイアは新型ヴォクシー(New Voxy)のように水平基調を意識しながらもワンポイントアクセントのように点灯していることが確認できますね。
そしてこちらは、以前に静岡県浜松市北区引佐町東黒田にある新東名高速道路・浜松いなさジャンクション付近にてスパイショットされた新型アルファードのフロントマスク。
※Twitter ID:@qMuU2ii9LCvvqcX様より引用
30系前期のような力強い顔つきを彷彿とさせ、フラッグシップミニバンらしい威風堂々とした佇まいが何とも印象的ですが、既にリークされている画像でも確認できる通り、おそらく今回の新型も長納期化するほどに爆売れすることは間違いなさそう。
新型アルファードの最上位グレードでは、パドルシフトが標準装備される予定
上のスパイショット車両は、最も売れ筋となるであろうZグレードだと予想されますが、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルなのか、それとも同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)モデルになるのかは不明。
ちなみにZグレードでは、パドルシフトの設定は無さそうですが、最上位グレードとなるEXECUTIVE LOUNGE(エグゼクティブ・ラウンジ)では標準装備されるのはちょっと意外。
そしてこちらが、新型ヴェルファイアの開発車両。
※Twitter ID:@qMuU2ii9LCvvqcX様より引用
ヴェルファイアは海外市場に重きを置いたグローバルモデルという認識ではありますが、日本国内での販売比率もアルファードに比べてかなり低く、その割合もアルファード9~9.5割に対し、ヴェルファイアが0.5~1割とかなり少な目。
今後の販売需要を見て、その割合を調整・変更していくのではないか?という推測ですが、少なからずアルファードよりも希少性の高いモデルになることは確実で、発売直後のプレミア度は両車とも新車販売価格よりも1.5倍以上のプレミア価値が付くと予想され、ヴェルファイアは中長期的に高値維持することが予想されます(あくまでも私の勝手な推測ですが…)。