フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600(2台目)が納車されました!まさか「アレ」がアップデートされていないとは…高速道路の燃費は意外にも良き?
先行予約から待つこと約1年半…遂に自分用のLX600が納車!
2022年1月に発表・発売されて1年4か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ですが、ようやく我が家に2台目となる新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[AWD]が納車されました。
1台目は父親用として購入 → 2022年8月に納車されましたが、2台目は自分用として購入・納車されましたので、今後2台並べての写真なども公開できればと思います。
今回は、納車後の速報レポートということで、簡単に内外装デザインや私が購入・契約した際の最終見積もり内容、そして納車後に発覚した「ちょっと残念なポイント」もチェックしていきたいと思います。
純正ドノーマルでこの迫力!やっぱりLX600はカッコいいが自分の駐車が下手過ぎて泣ける
こちらが今回、私に納車された新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[AWD]。
(誰も駐車しておらず端っこに駐車していますが、思った以上に枠からはみ出てしまいました…申し訳ございません)
基本的には1台目に納車された仕様と同じになりますが、今後はディーラーオプションによる追加カスタムやスタッドレスタイヤホイール、カーセキュリティなどの装着といった細かなレポート内容をお届けしていきたいと思います。
レクサスLXやトヨタ・ランドクルーザー(Toyota Land Cruiser)系は、日本国内でも盗難に遭いやすいクルマワースト1なので、できるだけ早い段階で専用カーセキュリティを装着していきたいところですし、近日中にもそのレポートや施工費用などもお伝えできるかと思います。
私の新型LX600の最終仕様をチェック
今回私に納車されたLX600の最終見積もり・注文書内容は以下の通り。
【新型LX600の見積もり内容一覧(10%税込み)】
➀車両本体価格:12,500,000円
グレード:LX600ベースグレード・3列7人乗り[AWD]
ボディカラー:ソニッククォーツ
インテリアカラー:ヘーゼル(セミアニリン本革シート)
②メーカーオプション:946,000円
◇ソニッククォーツ:0円
◇ヘーゼル(セミアニリン本革):0円
◇縞杢(ブラック)オーナメントパネル:0円
◇265/50R22インチタイヤアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装):385,000円
◇リヤシートエンターテイメントシステム:287,100円
◇マークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステム:273,900円
③ディーラーオプション:321,750円
◇ETC2.0セットアップ:2,750円
◇フロアマット(タイプA):132,000円
◇ホイールロックナット(シルバー):16,500円
◇サイドバイザー:45,100円
◇ナンバーフレームロックボルトセット:46,200円
◇前後ドライブレコーダー:79,200円
④税金・保険料等諸費用:532,200円
総支払額(➀+②+③+④):14,299,950円
総支払額としては約1,430万円となりました。
改めてこうしてみるとトンデモナイ金額ですね…
1台目のLX600も近しい金額ですので、2台あわせて約2,800万円ということになります(仕事頑張らねば…)。
サイドからの迫力も凄い…実は奥には「アノ車」が停まっていた
こちらはサイドビュー。
ボディサイズは、全長5,100mm×全幅1,990mm×全高1,885mm、ホイールベース2,850mmとなりますが、改めてこうしてみるととにかくデカい…
実は隣(奥)に以前納車された新型IS500 F SPORT Performanceが駐車されているわけですが、そのISが完全に隠れてしまう程(チラッとだけフロントサイドウィンドウからISのAピラーからルーフラインが見えるぐらい)。
2台並べてのサイズ差インプレは、また後日ご紹介できればと思います。
メーカーオプションの22インチタイヤホイールとブレーキングは?
足もとのタイヤアルミホイールは、メーカーオプションの265/50R22インチタイヤアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)。
タイヤ銘柄は、ダンロップ製グランドトレックPT5A(DUNLOP GRAND TREK)となりますので、1台目に納車されたモデルと同じタイヤ銘柄になります。
ダイナミックな22インチホイールに対して、ブレーキディスクローターはフロントφ354mmベンチレーテッドディスクブレーキ/リヤφ335mmベンチレーテッドディスクブレーキなので、ちょっと寂しい感じにも見えますが、実際のブレーキタッチはフルサイズSUVとは思えないほどに絶妙。
特に踏み始めの初動は「グイっ」と減速するのではなく、馴染むようにジンワリと減速していくので、車内の揺れも少なくて快適。
この点は「上手く考えられてるなぁ」という印象で、あくまでも個人的な感覚としてはランドクルーザー300よりもブレーキは強めに感じられました。
リヤビューは、新型NXと同じデザイン言語となるセンター直結式の一文字とL字型の3灯式。
ワイドなボディと大きなリヤハッチガラスに対し、コンパクトなリヤワイパーが何ともシュール。
デジタルインナーミラーが標準装備なので、何れはディーラーにてリヤワイパーを外していただこうかと考えております。