遂に来た!ホンダ・ヴェゼルよりもコンパクトな新型エレベイトの開発車両を初スパイショット!ヘッドライトはヴェゼル、フロントグリルはZR-V風?
遂に日本の公道にて新型エレベイトと思わしき開発車両を初スパイショット!
2024年春頃に日本市場でも発表・発売予定となっているホンダ新型エレベイト(Honda New Elevate)。
インド市場での生産・出荷・販売が行われる予定で(日産の新型マグナイトが競合になると予想)、日本市場向けにもインド産AセグメントSUVとして輸入される一台となるわけですが、遂にこのモデルと思わしき開発車両が日本の公道にて初スパイショットされています。
おそらく日本国内でのスパイショットは今回が初めてだと思いますが、一体どのようなフロントマスクで、どのようなリヤデザインとなっているのかチェックしていきましょう。
フロントマスクは、まるでヴェゼルとZR-Vをミックスしたようなホンダ独自のデザイン言語に?

こちらが今回、新東名高速道路にて初スパイショットされた新型エレベイトと思わしき開発車両。
※Twitter ID:@kyamkyamn様より引用
撮影者曰く、新東名高速道路の一番右側車線を130km/hほどで爆走していたとのことですが、コンパクトなAセグメントSUVでの走行安定性とレーンキープアシスト、そしてアダプティブクルーズコントロール[ACC]といったドライビングサポートHonda SENSINGを評価していたのかもしれませんね。
ちなみにボディ全体には、分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、フロントマスクだけを見ていくと、ヘッドライト意匠は新型ヴェゼル(New Vezel)のようにヘッドライト上部に水平基調のLEDデイタイムランニングライトが搭載されていることが確認できますね。
そしてフロントグリルを見てくと、カモフラージュラッピングの影響もあるとは思いますが、どことなく新型ZR-Vのようなハニカム形状のフロントグリルにも見えたり。
ちなみにこちらが、新型ヴェゼルのフロントマスクとヘッドライト意匠。
今回の開発車両では、エレベイトのヘッドライト意匠までは確認できないものの、もしかすると三眼タイプのリフレクター式LEDヘッドライト(中央がハイビームタイプ)を搭載するかもしれませんね。
そしてこちらが新型ZR-Vのフロントマスク。
ハニカム形状のワイドなフロントグリルが、どことなくエレベイトのフロントグリルに似ていて、ホンダのデザイン言語を上手くミックスしているようにも。
そしてこちらが、ホンダインディアが最初に世界初公開したエレベイトのティーザー画像。
LEDデイライトの点灯位置やフロントグリル位置を確認する限り、おそらくこのモデルで間違いないとは思いますが、少し高めのフロントフォグランプの位置も確認できますね。

せっかくなので再確認も兼ねてもう一度。
フロントマスクの特徴は、ティーザー画像と概ねマッチしていますが、今回の開発車両ではフロント・リヤのアウタードアハンドルがサイドドアパネルに設けられていて、ヴェゼルのように後席はピラーマウント式ではないんですね。