レクサス新型LBXの気になるポイント!F SPORTやversion Lといったこれまでのグレードは存在しない?そもそも本当に購入できる?抽選販売にならない?

(続き)レクサス新型LBXの5つのグレード体系は?そもそもこのモデルは普通に買えるのか?

引き続き、レクサス新型LBXについてチェックしていきましょう。

グレード➀:クール(COOL)

まずはグレード➀のクール(COOL)から見ていきましょう。

本グレードは、コンセプト「Premium Casual(プレミアム・カジュアル)」を最も象徴する世界だそうで、本革とウルトラスエードのコントラストと、遊び心あるステッチ&刺繍にて、シンプル洗練されたモダンな空間を表現しているとのこと。

グレード②:リラックス(RELAX)

続いてはグレード②のリラックス(RELAX)を見ていきましょう。

本グレードは、落ち着きと華やかさを両立するHIGH-LUXURY(ハイラグジュアリー)な世界を提供。

セミアニリン本革による上質な質感に、サドルタンカラーと手の込んだ刺繍をあしらい、車格を超えたプレミアムな空間を演出するとのこと。

グレード③:エレガント(ELEGANT)

続いてはグレード③のエレガント(ELEGANT)を見ていきましょう。

本グレードは、クリーン且つ温かみを感じる次世代モダンインテリア空間を表現したもので、さりげないサテン縫いの刺繍で空間に味わい深い表情を引き立たせた、より上質さを感じられる内容となっているようです。

グレード④:アクティブ(ACTIVE)

続いてはグレード④のアクティブ(ACTIVE)を見ていきましょう。

こちらは、ブラック合皮に高彩度レッドの刺繍とステッチをあしらい、スポーティな中にも上品な遊び心を付与した、アクティブな空間を演出しているとのこと。

おそらく今回の全5グレードのなかで最もスタンダードな位置づけになるかと思われます。

グレード⑤:アーバン(URBAN)

そして最後のグレード⑤となるアーバン(URBAN)を見ていきましょう。

本グレードは、ブラックを基調にダークグレーのファブリックをコーディネートしていて、シンプルすっきりとしたクールな印象を保ちつつ、都会的かつスタイリッシュな空間としています。

おそらくこのアーバングレードが、最も安価でベーシックな内容になるかと思いますが、果たしてこのグレードでどれだけの価格帯となるのか?が気になる所ですね。


そもそもこの車って買えるの?また抽選になる?

そしてもう一つ気になるのが、そもそも新型LBXは注文順というかたちで普通に購入できるのかどうか?ということ。

約33万通りから自分好みのオーダーメイドが可能ともなれば、トヨタ・レクサスの生産工場は間違いなく複雑で混乱するでしょうし、シート表皮やカラー、オプションの組合せ次第では長納期化、生産できる台数に制限がかけられるのでは?といった懸念・不安がいくつも考えられるんですね。

そうなると、LBX自体が先着順ではなく抽選形式での販売となるかもしれないですし、全国の販売店によっては、1店舗に対して各グレードの初回生産枠の振り分け台数が数台レベルに制限される?など、かなり狭き門になるのではないか?とも予想してみたり。

「また今回も抽選なら当たる確率も低いだろうし、いつ納車されるかわからない車を待ち続けても疲れるだけ」「また業販や著名な人物に優先的に納車されては、大手中古車サイトで高額値で転売される」「発売されてすぐ受注停止になりそう」と考えて購入を辞退する人もいらっしゃるかもしれないですし、「本当に欲しくても買えない」という状態は変わらず継続されてしまうかもしれませんね。

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