やっぱり燃費ヤバいな…フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の納車後”初”給油!航続可能距離が0kmになっても何km走れる?ガソリン満タンでいくら位?

遂にレクサス新型LX600の納車後”初めて”の給油へ!

2023年5月に私に納車された、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[AWD]。

今回は、納車後”初”給油ということで、他に所有する車同様に以下のポイントをチェックしていきたいと思います。

➀航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?(燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?)

②航続可能距離が0kmになったら、残り何kmぐらい走れるの?

③ガソリン満タンで走れる走行距離はどれぐらい?

④ガソリン満タン給油でいくらぐらい?燃費は?

⑤ガソリン満タン後の航続可能距離は?

レクサスの場合、(全ての店舗が同じかどうかは不明ですが)燃料満タンの状態にて納車されているため、早速一発目から満タン法でどれぐらい走れるのかを検証できるのは有難いところです。


新型LX600結構攻め過ぎじゃない?航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、何と航続距離が残り「7km」で給油ランプがチェックしているのが確認できますね。

これまでハイブリッドモデルだと、航続可能距離が20km~40km、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)やエクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)だと90km~120kmぐらいで給油ランプが点灯していたため、最初この距離で点灯した際は「えっ、これ大丈夫なのか?」と一瞬心配になるほど。

実は結構余裕がある?燃料残量が残り何Lで給油ランプが点灯する?

参考までに、レクサスの公式ホームページに掲載されているLX600取扱説明書をチェックしていくと、実は「燃料の残量が約12L以下になった」場合に、給油警告灯が点灯する仕組みになっています。

仮に燃費5km/Lぐらいを維持していれば、給油警告ランプが点灯していても約60kmは走れるということになりますが…やはり大排気量で重量級の「どこでも走れる」フラッグシップSUVクラスになると、オンロードだけでなくオフロードでも走らせる可能性があるわけですし、そのときの燃費に大幅なバラつきが生じることも考えられます。

できるだけガス欠を避けるため、早めに給油ランプが点灯する仕組みになっているのかもしれませんが、LX600の燃料タンクが80Lなので、全体の約15%で給油ランプ点灯するのは、他のモデルと概ね近いところです。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう

給油ランプが点灯したので、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が0kmになると「給油してください」の表記に切り替わりますが、思ってた以上にデカデカと表示されるんですね。

ちなみにODOメーターが646km → 659km(+13km)で「給油してください」に切り替わったため、先程の航続可能距離「7km」に対して6kmの乖離が見られます。

これは無料高速区間において、低回転を維持して走行していたため、燃料消費を抑えた状態で走行していたことから、どんどんと燃費が向上していたのだと考えられます。

航続可能距離が0kmになってから何km走れる?

納車後”初”給油する前からいきなり攻めた内容になって恐縮なのですが、航続可能距離が0kmになってどれだけ走ることができるのか?チェックしていきましょう。

さすがに燃料残量がカツカツになるまで走らせるのは危険なので、次回の検証に備えてマージンはとっていますが、ODOメーター659km → 701km(+42km)走らせても問題なくガソリンスタンドに到着。

このときは無料高速区間や街中にて走らせていたため、それでも区間燃費は10km/Lぐらいを記録していました。

まさか大排気量&フラッグシップSUVで、無給油「700km以上」走行できるとは…高速道路メインとはいえ思った以上に燃費良くて驚きです。

2ページ目:新型LX600にハイオクガソリンを満タン給油しての給油量とガソリン代は?