フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファードがまたもリーク！何とEXECUTIVE LOUNGE(エグゼクティブラウンジ)に19インチアルミホイール？！これはかなりイケてるぞ
遂に日本だけでなく中国市場向けの新型40系アルファードも完全リーク！
2023年6月21日に発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota new ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
前回のブログでは、アルファード専用の新色となるプレシャスレオブロンドの個体が輸送されているところをスパイショットされ大きな話題となり、更には、製造元である三重県のトヨタ車体・いなべ工場から輸送されていくアルファード／ヴェルファイアのフロントマスクがスパイショットされた画像が拡散され話題となったことをご紹介しました。
https://creative311.com/?p=153069そして今回、中国にてプロモーション映像の撮影？もしくはCM撮影中と思われるアルファードが完全リークされ話題になっています。
当初のプロダクトガイドによれば、EXECUTIVE LOUNGEは17インチアルミホイールのはずだったが…？
こちらが今回、中国カーメディアAutohomeによってリークされた新型40系アルファード。
以前、トヨタ車体・いなべ工場内にて盗撮された社内試験用車両と同じフロントマスクですし、前回輸送中のところをスパイショットされた個体と全く同じ顔つきなのがわかりますね。
この顔つきからわかるのは、30系前期の甲冑をベースにした力強いフロントグリルがベースになっていて、フロントヘッドライト意匠はグリルと一体感を持たせたOLED風ながらも、ヘッドライトはアダプティブハイビームシステム[AHS]止まり。
なお、レクサス新型RXなどに搭載されるブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム[AHS]は、アルファード／ヴェルファイアには設定されない予定ですが、今後レクサス専用装備に留まるのか、はたまた将来的にトヨタのラインナップモデルにも採用されるのかは気になるところ。
アルファード／ヴェルファイアのエンブレムは共通のトヨタCIマーク
ちなみにこちらが、以前トヨタ車体・いなべ工場付近にてスパイショットされた、輸送中のアルファード。
※Twitter ID：@Mine_86_LFA様より引用
画像でもお分かりの通り、フロントエンドのエンブレムはアルファード専用エンブレムではなく、ヴェルファイアと共通のトヨタ”CI”マークエンブレムを装着。
ヘッドライト意匠も鮮明にスパイショットされていますが、横に連なる三眼LEDヘッドライトの直下には、6灯式？と思われるLEDデイタイムランニングライトが搭載されていますね。
こちらはリヤクォータービュー。
テールゲート中央の”ALPHARD”のレタリングバッジや、左右下のバッジにテープが付けられて名称が隠されていますが、個性的＆インパクトのあるOLED風テールランプにより、新型アルファードであることがすぐにわかります。
タイヤアルミホイールは19インチの大口径タイプ？
そして個人的に最も気になったのが、足もとのタイヤアルミホイール。
この後に公開するリーク画像から、最上級グレードEXECUTIVE LOUNGE(エグゼクティブ・ラウンジ)であることは確実なのですが、何と足もとのアルミホイールが明らかに17インチではなく19インチ相当の大口径タイヤアルミホイールを装着しているんですね。
既にトヨタディーラーにて配信されているプロダクトガイドによれば、アルファードEXECUTIVE LOUNGEのタイヤホイールは17インチだったと記憶していますが、もしかしたらプロダクトガイドの一部情報が意図的なフェイク情報かもしれないですし(新型クラウンクロスオーバーのグレード名称も意図的なフェイクだったため)、もしかするとメーカーオプションもしくはディーラーオプションにて準備されたホイールかもしれません。
プレシャスレオブロンドと19インチアルミホイールの相性も良いな…
ちなみにこの大口径アルミホイールですが、以前スパイショットされた新色プレシャスレオブロンドのアルファードEXECUTIVE LOUNGEにも装着されていたため、中国市場向け専用ではなく、日本市場でも採用されるアルミホイールなのかも。
https://creative311.com/?p=153054いずれにしても、標準装備で設定されれば嬉しい誤算ですし、メーカーオプションであっても積極的に検討したいホイール意匠ではないかと思います(シンプルに迫力があってカッコいいと思う)。