遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ・トヨタ新型ヴェルファイアの実車を鮮明にスパイショット!更に40系アルファードのタイヤ銘柄や隠れ専用ロゴも?!
いよいよ新型アルファード/ヴェルファイアの姿が明確になってきたぞ!
2023年6月21日に発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
前回のブログでは、アルファード専用カラーとなるプレシャスレオブロンドの実車がスパイショットされ話題となりましたが、今回は遂にヴェルファイアのフロントマスクを捉えたスパイショット画像が公開され大きな話題となっています。
いよいよ本格的に、三重県のトヨタ車体・いなべ工場にて製造がスタートし、名古屋港のモータープールへと輸送されている状態かと思われますが、この輸送のタイミングでスパイショットされている可能性が高そうですし、今後もSNSにてスパイショット画像がたくさん投稿されるのではないかと予想されます。
遂に新型ヴェルファイアの顔を捉えた!これはカッコいいぞ

こちらが今回、トヨタ車体・いなべ工場付近にてスパイショットされた新型ヴェルファイア。
※Twitter ID:@Mine_86_LFA様より引用
おそらくここまで鮮明にスパイショットされたヴェルファイアは、この画像だけではないかと予想されますが、こうして見るとフロントマスクのコンセプトは新型アルファードに近いものがありますね。
イメージ的には、アルファードがラグジュアリー志向のノーマルボディという位置づけになるのであれば、ヴェルファイアがスポーティ志向のエアロボディという位置づけになりそうですね。

ちなみにこちらが、新型アルファードのフロントマスク。
※Twitter ID:@hosinotaiga0422様より引用
こうして見ると、デザインの方向性は概ね似たような印象ですし、2022年3月に自動車情報誌マガジンXさんが報道していた、「アルファードをベースにヴェルファイアはエアロボディになる?」という報道の信ぴょう性は極めて近かったということになりますね(もしかしたらマガジンXさんは、このようなすみ分けになることを知っていたのかもしれない?)。
フロントマスクは、ノア/ヴォクシーのエアロボディをミックスしたような印象にも?

改めてヴェルファイアのフロントマスクを見ていきましょう。
アルファードと大きく異なるポイントは、やはりフロントグリルがドット柄から水平基調に変化すること。
これは新型ノア(New Noah)のエアロボディに近いデザイン言語ですし、更にフロントリップのところに水平基調のメッキ調加飾が入っているのは、新型ヴォクシー(New Voxy)のアクセントを取り込んでいるため、ノアヴォクをミックスした顔つきというのは、以前からリークされていた情報の通り。
フロントフォグランプ付きの縦型基調となるエアインテークは、貫通式のように見えてダミータイプのようにも見えますね。
アルヴェル共にエンブレムが共通化されるのは賛否分かれそう
あとはアルファード/ヴェルファイアに共通していえるのは、フロントエンドのエンブレムがトヨタのCIマークエンブレムに統一されること。
この点は大きく賛否が分かれそうなところですが、実はアルファードに限り専用エンブレムが残るというのも朗報です。