遂に輸送が始まった!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファードが丸裸でスパイショット!新色のプレシャスレオブロンドはかなり良さそうだ
遂に社内検査もクリアし、全国のトヨタディーラーに向けて配送スタートか
2023年6月21日に発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
以前このモデルが、三重県にあるトヨタ車体・いなべ工場内と思われる場所にて盗撮・リーク・SNSにて拡散され大きな話題となりましたが、今回遂にカモフラージュラッピングによる偽装などが一切されずに、積車にて輸送される姿がスパイショットされています。
今回輸送されているのは、社内の品質試験をクリアしたものが全国のトヨタディーラーへと配備されるためのデモカー(試乗車・展示車)だと予想され、ようやく発表・発売日に向けて着々と準備が進められていることが実感できます。
ボディカラーは新色のプレシャスレオブロンド!

こちらが今回、輸送中のところを初スパイショットされた新型アルファード。
※Tiktok ID:@toshi088様より引用
ボディカラーは、新色となるプレシャスレオブロンドだと思われますが、こうしてプロダクトガイドの画像にてチェックするよりも、実車にて見てみた方が「高級感があって良いなぁ…」というのが正直な感想。
プレシャスレオブロンドは、アルファード専用のボディカラーになるため、新型ヴェルファイアでは設定されないラグジュアリーを強調する差別化したカラーでもあるようです。
ちなみに、以前リークされた新型アルファードは定番カラーともいえるプラチナホワイトパールマイカで、ヴェルファイアの方がブラックになりますが、今回各モデルにラインナップされるカラーは最大で3色のみ。
厳密には以下の通りとなります。
[アルファード]
◇プラチナホワイトパールマイカ
◇ブラック
◇[NEW]プレシャスレオブロンド
[ヴェルファイア]
◇プラチナホワイトパールマイカ
◇ブラック
ホワイト系が最も売れ筋になるとは思うが…?

ちなみにこちらが、プラチナホワイトパールマイカのアルファードのリヤビュー。
先程のプレシャスレオブロンドに比べるとイメージが大分異なると云いますか…撮影された角度にもよるとは思いますが、個人的にはプレシャスレオブロンドに心が揺らぎそうなところ。
なお、今回ボディカラーが3色に限定されるのも、初期配車含めて生産性の効率を高めるためではないか?と予想されますが、販売・生産比率に関してはアルファード/ヴェルファイアで比較するとヴェルファイアの方が圧倒的に低いとの情報もあるため、おそらく多くの方がアルファードに集中するのではないかと推測。
新型ヴェルファイアの初期配車は2024年夏までに僅か一桁台?

私がお世話になっているトヨタディーラーでは、既にヴェルファイアの初期振り分け台数が決まっているそうで、何と2024年8月までに僅か4台しか振り分けられないとのこと。
そのうち、2.4LターボのZ Premierが2台、2.5L HEVのEXECUTIVE LOUNGEが2台のみのため、ヴェルファイアはおそらく倍率が高く(っというか抽選は避けられない…)、狭き門になることは間違いなさそう。
ですので、ヴェルファイアの購入を検討されている方は、こういった事前情報が各ディーラーに入って来る可能性が高いので、できるだけ販売スタッフさんとのコミュニケーションを大事にした方が良いかもしれません。