えっ、まだ使えるぞ？！フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)が納車されて1ヶ月以上が経過→プロパイロット2.0(ハンズオフ機能)が使える
このまま無料でずっとプロパイロット2.0が使えたら、どれだけ長距離移動が楽なことか…
2023年4月に私に納車されて1ヶ月以上が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)。
前回のブログにて、本モデルのみ標準装備されるハンズオフ運転可能なプロパイロット(ProPilot)2.0が、新車登録されて約1ヶ月間は無料お試しキャンペーンという形で使用できることをお伝えしました。
https://creative311.com/?p=152614この無料お試しキャンペーンが過ぎると、Nissan Connectプランに加入しなければならず、年会費25,520円(税込み)を事前に支払う必要があり、しかもこのプランに申請したからといってその日にすぐ活用できるのではなく、申請して約2～3日後に日産から承認が得られないとNissan CONNECTプランに加入できないので何かと使い勝手が悪い印象です。
そんなプロパイロット2.0なのですが、納車されて1ヶ月以上経過しても無料で問題なく使用できることが判明しました。
納車されて1ヶ月が経過したが、特にNissan CONNECTプランに加入していなくともプロパイロット2.0が使用可能に
こちらが今回、新型セレナe-POWER LUXION(C28)が納車されて1ヶ月以上(厳密には6週間以上)経過して、実際に高速道路にて走らせているときのメーター情報。
プロパイロット2.0特有のブルーカラー(ステアリングや車線、背景等)が確認でき、ハンズオフ運転はもちろんのこと、プロパイロット画面も2.0専用のままとなっています(自車アイコンもブレーキランプやウィンカーのアニメーションがしっかりと連動している)。
ヘッドアップディスプレイ上にも、ハンドルマークや各種操作系も全てブルーマークなので、メーターを確認しなくともハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0であることが簡単に確認できます。
プロパイロット2.0で重宝しているブラインドスポットアイコン
あとプロパイロット2.0では、上の画像の赤矢印の通り、追い越しもしくは走行車線から来る車の死角を無くすため、ブラインドスポットモニター[BSM]を模したオレンジのお知らせアイコンも表示されるのは便利。
もちろんヘッドアップディスプレイにも表示されます。
これはプロパイロット1.0では表示されない便利機能の一つなので、個人的にはかなり重宝しています。
プロパイロット1.0はグリーンカラーに変更されハンズオフ運転も不可
ちなみにこちらが、ハンズオフ運転ができないプロパイロット1.0。
車線や背景、ステアリングが全てグリーンカラーになっていることが確認できますね。
これは「とあるタイミング・条件」でプロパイロット1.0しか使えない仕様になっているので、具体的なタイミングや条件もお伝えしていきたいと思います。
もちろん、プロパイロット1.0の状態でハンドルから手を離すと、上の画像の通り警告画面が表示されるので、こういった細かくも迅速な支援はとても助かるところです(警告が出るタイミングはトヨタやホンダよりも圧倒的に早い)。