フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの最新情報⑥!「遂にN-BOX Customにデイライト搭載&フロントウィンカーもシーケンシャル継続」「ナビは2種類設定」等
(続き)ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customに関する最新情報⑥をチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customの最新情報をチェックしていきましょう。
ナビゲーションディスプレイは8インチと9インチの2種類をラインナップ予定
続いてナビゲーションディスプレイについてですが、これについては過去のブログでもお伝えした通り、Honda CONNECT対応の8インチナビと9インチナビの2種類がラインナップ予定。
そのため、新型ZR-VやシビックタイプR(New Civic Type R, FL5)、ヴェゼル(New Vezel)などのように標準もしくはメーカーオプションのHonda CONNECTディスプレイオーディオではないため、ユーザーの好みでサイズを選択できるのは有難いですし、何よりも現行モデルのナビから移植できるというのも注目トピックスかもしれません。
ちなみにHonda CONNECTについては、ホンダの軽自動車モデルとしては初めての搭載になり、以下の登録・契約が可能になる予定です。
◇緊急サポートセンター
◇Hondaリモート操作(キーロック/アンロック/後席スライドドア)
◇自動地図更新サービス
◇Honda ALSOK駆けつけサービス
◇Hondaデジタルキー
◇車内Wi-Fi
アイドリングストップが継続され、”P”レンジにも適用拡大?
最後はアイドリングストップ機能について。
現行2代目同様にアイドリングストップ機能が継続される新型N-BOX/N-BOX Customですが、どうやら”D”レンジだけでなく”P”レンジのときでもアイドリングストップが適用されるのだとか。
ちなみに”P”レンジにシフトしてもアイドリングストップが適用されているのは、競合モデルになるであろう三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)。
子供の送迎のときや、ほんの少しだけ路上駐車する際に重宝される機能だと思いますが、よくよく考えてみるとN-BOXでは使えてなかったような…(記憶が曖昧で申し訳ないです)
ちなみにエンジンは基本的に現行からの流用となりますが、NAモデルは最高出力の向上、ターボモデルは最大トルクの向上を予定しているため、よりパワー不足を感じにくいモデルになることが期待されます。
以上が新型N-BOX/N-BOX Customに関する最新情報⑥になりますが、本モデルの内外装デザインが明らかになるであろう2023年8月まではモヤモヤする日々が続くものの、グレード展開がかなり絞られようとも爆売れする一台であることは間違いなさそうです。