代車のホンダ新型シビックe:HEV(FL4)外観インプレッション。シビックタイプR(FL5)には無いコンパクトさと使い勝手の良さは絶妙…そしてアイポイントの低さはトヨタ新型プリウス並み?

(続き)代車でお借りしたホンダ新型シビックe:HEVの外観インプレッション

引き続き、代車でお借りしたホンダ新型シビックe:HEV(FL4)の外観をインプレッションしていきましょう。

シビックe:HEVの足もとや足回りは?

足もとのタイヤアルミホイールもチェック。

ホイール意匠はデュアル5スポークで切削光輝とブラック塗装のデュアルトーンカラーとシンプル。

そしてタイヤ銘柄は、前後235/40ZR18インチのミシュラン製パイロットスポーツ4(MICHELIN PILOT SPORT 4)。

スポーツ志向ながらも、実際に走らせてみるとゴツゴツとした乗り味ではなく、むしろ快適でマイルド。

シビックタイプR(FL5)をベンチマークにしてしまったこともあり、足回りのマイルドさなどを考慮すると「同じシビックでもここまで全くキャラクターが違うんだな」と驚かされるばかりです。

ある意味この車は、様々なスポーツカーなどを乗り継いできた方が「アガリの車」として購入しても十分満足できる車ではないかと思える程。


どっしりとしたリヤエンドとシンプルなシルエット

続いてリヤビューを見ていきましょう。

リヤウィングレスでさりげないトランクスポイラーのアクセントがスポーティさを演出。

テールランプもシビックタイプR(FL5)同様に”コ”の字型を採用しつつ、ブレーキを踏んだときのブレーキランプが点灯した際に一文字風に見せる秀逸なデザインに。

そしてテールゲート右側には”e:HEV”のバッジが貼付され、リフレクターはFL5のよに縦基調ではなく水平基調なんですね。

マフラーは下向きで隠れるようなレイアウトになり、ダミータイプのエキゾーストフィニッシャーがワイド&ローを演出しています。

もう少し離れたとこから見ると、全幅1,800mmでも十分ワイド感が感じられ、ブルーとブラックのメリハリもしっかりと付けられていますね。

以上が、新型シビックe:HEVの外観(エクステリア)インプレッションとなりますが、やはり実車で見たときの方が、画像や動画よりも更にカッコ良く見えますし、改めてシビックはよく考えられた洗練されたデザインだと再確認。

次回は内装(インテリア)を中心としたインプレッションをお届けしたいと思います。

ホンダ関連記事