これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー250(プラドの後継)?トヨタUSA公式が謎のティーザー画像を公開…スタイリングはレクサス新型GXとほぼ同じ
そろそろ発表も近い?トヨタUSAが新型ランドクルーザー250らしき謎のティーザー画像を公開!
日本市場でも様々な噂が浮上している、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザープラド(Toyota New Land Cruiser Prado)。
厳密には、新型ランドクルーザー250として登場する?との噂があり、その一方でトヨタのフラッグシップSUVとしてラインナップされているランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)や、レクサス新型LX600が日本市場から撤退するのでは?といった良からぬ噂も浮上しています。
こうした噂が色々と浮上するなか、トヨタUSA公式が新型ランドクルーザー250?と思わしき謎のティーザー画像を公開しました。
謎のサイドシルエット…祖先であるFJ40ランドクルーザーと向かい合う車とは?
こちらが今回、トヨタUSAが公開した新型ランドクルーザー250と思わしき最新ティーザー画像。
左側には、祖先ともいえるFJ40ランドクルーザーの姿が確認できますが、おそらく右側が、今回日本市場でもデビューすることが期待される新型ランドクルーザー250と思わしきサイドシルエット。
あくまでもそのモデルと思わせるシルエットに過ぎないため、もしかすると別の名称を持つランドクルーザー?という可能性も考えられますが、見るからに3列シートSUVであることがわかり、2023年6月に発表されたレクサス新型GX550/GX500hと共通する部分も見られたり。
今回のティーザー画像のシルエットと、レクサス新型GXのサイドシルエットを見比べてみよう
ちなみにこちらが、謎の車両のみをズームアップした画像。
武骨なスタイリングはランドクルーザー特有で、具体的なサイズ感は不明ながらも、ランドクルーザー300よりもコンパクトな全長5,000mm以下であれば、日本の公道でも使い勝手は高まると思いますし、競合モデルとしてはランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)辺りになりそうなところ。
ちなみにこちらが、2023年6月10日に発表された新型GXのサイドビュー。
こうして見比べてみると、(少し角度は異なりますが…)伸びやかなロングノーズや水平基調のトップルーフ、リヤクォーターガラスに向かって絞り込まれていくベルトライン、そして3列目シートの存在を明らかにしている伸びやかなリヤオーバーハングなど、まさに新型GXのトヨタ版といったところ。
あとはオフロードでの優れた視認性と操縦性を予感させる高いスタンスと、比較的短いホイールベースも特徴的。
参考までに、レクサス新型GXのボディサイズは全長4,950mm×全幅1,980mm×全高1,865mm、ホイールベース2,850mmですが、おそらく新型ランクル250は、全長や全幅ともに小さくなり、ホイールベースはそのまま維持する可能性が高そう。