フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)に追加カスタム!USB変換器&添加剤投入…大手中古車サイトはようやく落ち着きを見せ「37台」販売中
走行距離はまだまだ少ないがリフレッシュも兼ねて添加剤投入!長距離移動に備えてユーティリティを充実に
2022年10月に私に納車されて、もうすぐ9か月が経過しようとしている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。
走行距離は未だ3,000km超えぐらいで、まだそこまで距離は伸びていないですが、お盆休み辺りでの長距離移動を控えているため、今回はそのイベントに備えて追加カスタムと添加剤の投入を実施することに。
カスタムとはいっても、長距離移動用に重宝するユーティリティ関係のみになりますが、特に充電装備があまり充実していないシビックタイプR(FL5)には必須ともいえる装備だと考えています。
車のリフレッシュも兼ねて、ディーラー推奨のエンジンオイル添加剤投入でパフォーマンス維持と燃費向上に期待
まずはエンジンオイル添加剤の投入について。
こちらはディーラー純正オプションとなりますが、今回この添加剤を投入したのも、夏場の長距離移動に備え、パフォーマンスを維持しておくことや、燃費向上を期待しているため。
※エンジンオイル添加剤のオプション費用は、ディーラー工賃込みで3,300円(税込み)
果たしてどこまでの効果が期待できるかは不明ながらも、特に燃費性能の向上に関しては、今後片道200km~300kmほどの大型移動が控えているため、できるだけ無給油で帰りたいという想いから、今回検証も兼ねて投入することに。
なおエンジンオイル添加剤の効果としては、パフォーマンス維持や燃費向上以外にも「エンジン音や振動の軽減」「エンジン内部の摩擦や摩耗の低減」「エンジン内部の洗浄」なども得られる可能性があるとのことで、リフレッシュという形でシビックタイプR(FL5)での夏休みを満喫したいところ。
ちなみに、エンジンオイル添加剤投入前のシビックタイプR(FL5)の高速道路での平均燃費が12km/L~16km/Lに対し、下道は8km/L~10km/Lなので、添加剤投入後にどれだけ改善されるかもレポートしていきたいと思います。
特に下道に関しては、渋滞時に走らせたとしてもそこまで大幅に燃費が悪化する感じでもないため(7km/L~8km/Lが平均的なところ)、これだけのパフォーマンスを持ちながらも”意外にエコ”という側面もあったり。
長距離移動時に重宝!シガーソケットから変換するUSB充電器
続いては、長距離移動時に重宝するであろうスマートフォンの充電機器について。
シビックタイプR(FL5)では、上の画像の通りUSB Type-Aの充電ポートのみで、置くだけ充電はディーラーオプション扱いとなります。
そのため、できるだけ費用をかけずに、あまり目立たない形でカスタムしたかったので…
こちらのカシムラ製USBポート「DC-PD20W」を購入(価格は1,280円税込)。
シガーソケットからUSB Type-A&Type-Cの2口ポートに変換することのできるユーティリティ(変換器)で、他に所有する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)や、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)にも愛用しています。
使い方としてはとても簡単な差込式なので、これといった組付けなども無くて楽なのがありがたいですね。
ちなみにこちらが、シビックタイプR(FL5)のシガーソケットDC12V/180W。
こんな感じで差し込み完了。
ものの数秒でカスタム終了です。
上段がUSB Type-A、下段がUSB Type-Cなので、用途によっては機器2台分の充電が可能なのも有難いですし、これで最大3台まで充電が可能になりました。
長距離移動時、車内Wi-Fiを活用してBluetoothでの音楽再生を行う可能性もあるため、スマホ2台とWi-Fiルーター1台の充電用として活用できそうです。
あと使用しないときは、こんな感じで変換器を差し込んだ状態でも蓋ができるので(ちょっとだけ浮いていますが…)スマートな仕上がりとなっています。