遂に来た!フルモデルチェンジ版・(台)レクサス新型LMのグレード別価格帯が判明!価格は日本円で1,967万円から…トヨタ新型40系アルファードとの価格差はどれぐらい?

やはり新型LMの車両本体価格はプレミアムプライスだった

2023年4月に世界初公開された、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LM350h/LM500h。

2023年6月21日に発表・発売された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)の兄弟車種でありプレミアムモデル版となっています。

日本市場向けも、2023年秋頃より法人需要を満足しそうな2列4人乗りのLM500h[AWD]が先行にて販売される予定で、その後遅れる形で3列7人乗り or 3列6人乗りのLM350hやLM500hが発表・発売予定となっています。

そんな大注目の新型LMが、今回一足早く台湾市場向けでのグレード別価格帯を発表し、更に台湾市場向けの公式プレスリリース日を公表しました。


台湾での正式発表は2023年8月22日!グレードは全4種類をラインナップ

via:Twitter

早速、台湾市場向けに関する具体的な情報をチェックしていきましょう。

トヨタの台湾総代理店である和泰汽車(Hotai Automobile)より、レクサス新型LMの具体的なプレスリリース(発表)日は2023年8月22日であることを公表しました。

この日に記者会見を開催し、和泰汽車は「初代LMのフラッグシップモバイルコンセプトを継承するだけでなく、自信に満ちた高級感のあるデザインを明らかにし、広くて快適な後部座席を備えたモバイルカーの新たな頂点を実現した新型LMがまもなくデビューします」と説明しています。

パワートレインは事前情報通りLM350h/LM500hの2種類

パワートレインとしては、以下の通り大きく2種類をラインナップし、何れも四輪駆動[AWD]のみの設定とのこと。

◇LM350h[AWDのみ]・・・排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせるハイブリッドシステム(システム総出力250hp/システムトルク239Nm)

◇LM500h[AWDのみ]・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッド(システム総出力371hp/システムトルク460Nm)

特に後者のLM500hに関しては、兄弟モデルとなるトヨタ新型アルファード/ヴェルファイアでは設定されていない差別化されたグレードであり、基本的なパフォーマンスは新型RX500h/GX500h/TX500hに共通するものだと予想されます。

そしてグレード構成としては、以下の通り4種類をラインナップします。

【(2024)台湾市場向け新型LMのグレード構成一覧】

◇LM350h(3列7人乗り)[AWDのみ]

◇LM350h(2列4人乗り)[AWDのみ]

◇LM500h(3列6人乗り)[AWDのみ]

◇LM500h(2列4人乗り)[AWDのみ]

快適装備系はほぼ標準装備 → 車両本体価格も必然的に跳ね上がる

装備内容に関しては事前情報通りで、レクサス初の12.3インチフル液晶メーターを採用し、新型NXより採用された14インチディスプレイオーディオ、次世代ドライビングサポートシステムLexus Safety Sense +3.0を標準装備し、全グレードの2列目シートにオットマン式独立2シーターデザインを採用しています。

3列7人 or 6人乗りモデルには、14インチ後席オーディオビジュアルスクリーンが搭載され、2列4人乗りモデルには、48インチのワイドスクリーンが装備されるとのこと。

2ページ目:新型LMの車両本体価格は一体いくらになる?新型40系アルファードとの価格差は?

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